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家庭教師の選び方

・以前、私は二人の家庭教師に教わったと書き、一人目はロクでもない野郎だったという印象を綴った。高一か中三の時の夏休み限定で、京大のアメフト部の人を、また、母の独断で勝手に選んできた。母が選んできた最初の家庭教師が最低な野郎だったので、あんまり乗り気ではなかったのだが、その先生は物理などを基礎から教えてくれた。そして、「二回に一回は(先生の)家でやってもいいよ」と仰って下さったのだが、私は、「そうすると、逆に緊張してしまうので」と言って遠慮した。その先生は、私が疑問に思った所などがあれば、いくらでも付き合ってくれた。制限時間など無視してでも教えてくれた。私は宿題こそしないものの、その先生に好感を持ち、最後の時に、お袋に、「少し多めに包んであげて」とお願いした。私も大学で勉強しだして、教える立場になったが、家庭教師の場合は、時間など気にせずに、教え子が解るまで、根気強く、ギャグを交えながら教えまくった。人を育てるという信念がなければ、人を導くことなど許されないのである。それが、塾講師時代には、無料授業という形になったし、私は、それでも間違っていないと確信している。家庭教師は、まだ楽な世界だった。私が家庭教師をする際には、必ず、テーマを与えて作文を書かせていた。考える力を養ってもらう為にである。そして、それを観て、徹底的に議論を交わした・・・結局、『教える』という事は、有り難い様で骨の折れる仕事だった。そして、二人の家庭教師を比べると、人を教える立場の人間は、人格者でなければならないという結論に達した。一人目の家庭教師には、「吉田松陰をみならえ!!」と言いたくて仕方がない。

・才能ってあるんだぜ・・・その道ばたに転がって石にも一輪の花にでもあるんだ。

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