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ブロック体を書けない人

・うちの母は、英文字を筆記体(それもグシャグシャな)で書けても、ブロック体で書けないという、ことさらに珍しい人である。しかも、筆記体で書いても、スペルミスが多すぎて、無茶苦茶になる。母は、中学→高校→短大とエスカレーター式だったので、それでも不自由をしなかったのであろう・・・普通はブロック体が書けても、筆記体が書けないというケースが多いのだが、母は、思いっきり、逆張りしている点が面白い。今の中学では、ブロック体しか教えないという事を聞いたが、それでは片手落ちなのである。ブロック体では、日本での試験問題を解いたり、海外の論文を読んだりする分には支障が無いのだが、実際に海外に行ってみると筆記体の読み書きが出来なければ、通用しないのである。つまり、それは、独り旅の場合、命を落とす可能性もあるという事なのだ。葬式の前に、従兄弟が試験勉強をしていた時、私も側に立って眺めていたのだが、ブロック体ばかりを書いていたので、「筆記体は習ったのかい?」と一言聞くと、「習っていないです」と言ったので、私はサラリと、「筆記体も覚えていた方がいいよ」と言って、邪魔にならない様に、彼の元から去ったのだが、私が、二通りの書き方を学んだのは、中一の時。これからの日本の英語教育は、どこに行ってしまうんだろうと、少し不安になった。それで無くても、『ゆとり教育』という、暗愚な時代を作ってしまったのに・・・

・私の受験時代、普通のサラリーマンでは、下宿させる事など不可能だった。共稼ぎをしているか、金のある家のみの特権だった。第二次ベビーブームの頃に難しかった私大でも、今は損をしている人が多い。

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