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読書について

・本の中には、速読していい物と、そうで無い物とがある。以前、速読は、運転でたとえるなら、高速道路を走っている様なものだと聞いた事がある。私はその意見を聞いて、「高速を走ってたら、周りの景色が見えないだろう」と反論した。その後新聞広告で、『10分で一冊の本が読める』のキャッチコピーで、売り出している会社があった。体験者は、30代後半の女性で、「頭の回転が良くなり、私自身が驚きです」というようなことが書いてあったが、自分で自分の事を、頭の回転が早くなったと書いてあった。私には信じられない。悔しかったら、その辺の三文小説ではなく、小林秀雄なり、大江健三郎なり、ヴァレリーなどを読んでみればいい。世の中には、遅読でしか、解釈できない文章もあるのだ。

・競馬界では、年に約一万頭のサラブレッドが生まれる。年に五千頭前後の牡馬が生まれるという事だ。しかし、五千頭の牡馬の内で、種牡馬や施設に送られるのは、数十頭足らずだ。つまりは競馬界を裏側から見ると、ほとんどの馬が馬刺しになっている事が解る。私は、基本的に馬刺しは食べない主義だ。

・ブッダの教えを読んでいると、いい言葉を発しているのだが、裏の、当時の治安の悪さが伺える。

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