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バカボンで哲学していたやつら

・人よりも優越感を感じていなければ、生きてゆけない人間の、いかに多い事か。

・体育の『集団行動』で、一人だけ、明らかにリズムがとれていない奴がいた。先生は、そいつを、桜か何かの枝でビシビシ叩き、他の生徒達に威厳を見せていた。後日、叩かれた奴に話を聞いてみると、その体育教師は、後で、そいつだけに、ケンタッキーフライドチキンをおごってくれたそうだ。そいつは、「何か俺、買収されてる気がするんだよなあ」と言っていたが、私は心の中で、『教師も気を遣うんだな』と考えると、やっている事のセコさに、笑ってしまった。

・何年か前に、雑誌で読んだのだが、赤塚不二夫が存命中、まだ、『バカボン』を連載していた頃、当時の文壇で、主に、吉行淳之介などを中心に、その週の雑誌の『バカボン』について、勝手に哲学談義をしていたらしい。吉行の事だから、絶対に下らない事に決まっている。

・ハイネの詩集は、恋に悩む男が、棺桶に片足を突っ込んでいるような印象しか残っていない。

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