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誕生日かあ・・・

 三日前が私の友人の誕生日なら、今日は、私の誕生日である。詩作に凝っていた頃、自分の誕生日について、何か書こうかとも考えたが、自分を祝うための詩など出来るはずもなく、あえなく挫折した。三十数年の人生を振り返ってみて、悲喜こもごもだが、産んで、育ててくれた両親には感謝したい。

 いつか、母から聞いた話だが、私が産まれる時は超難産だったらしい。へその緒が胎児である私の首に絡まり、母は、パンパンに顔を腫らせて、何とか産んでくれた。赤ん坊の私は、仮死状態で産まれてきたのだが、先生が私のお尻をたたくと、「オギャー」と泣いて、蘇生したらしい。お産だけで、六時間かかったとか。私は昼に産まれたのだが、生前の父は、その晩は満月だったと、よく言っていた。入院中の母と産まれてきた私が一段落つくと、車で出かけ、何時間も月を見ていたらしい。父は月が好きな人だったのだ。

 妊娠中の母は、生まれてくる子(私)が男の子と決めつけて、丈夫な子になるようにと、ひたすら目刺しを食べてくれたらしい。よく、妊婦の方は、無性に何かが食べたくなるという話を聞くが、私の時は、スモモだったらしい。弟の時は、早生ミカンだったとのこと。

 今日は、母が赤飯を炊いてくれるらしいのだが、実は、私は、あまり赤飯が好きではなく(ガキの頃、好きで食べ過ぎたため)、一口でいいと言ってある。それはそうと、折角、この世に生を授かったのだから、休み休みでもいいから、真剣に生きてゆきたい。

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