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『WILD LIFE』 その2

 最初こそスタンディングオベーションで拍手をしていたが、既に疲れ切った足をしていた私は、数曲目に座った。音のバイブレーションが、三階席のスタンドの椅子にまで伝わってきた。照明も素晴らしく会場を照らしていると共に、私の眼にも、いろんな色の照明という名のビームがやって来た。手拍子の嵐でもあった。

 スタンドからは、表情までは見えなかったが、センターステージなので、仕草はよく見えた。表情を観たい時は、天井からつるされたスクリーンを見ていた。数曲が終わった頃には、私のテンションも上がってきた。すると彼女は、「連日で、パワーがないなあ」と語り、「今日は一回きりだから、よろしくたのむよ」みたいなことを話して、会場全体に「ボンジュール!!」と叫んだので、私も含め、みんな、「ボンジュール!!!」と叫んでいた。みんなが彼女を応援していた。彼女は、「う~ん、実にいい、いいね」と喜んでいた。

 そこまで、最初から飛ばしているな、というのが、彼女の歌から伝わってきた。POPSなのだが、歌はSOULに近い気がした。テンポの速い曲が多い中、一呼吸終えて、ピアノの伴奏に伴い、新曲の『愛のアンセム』をやはり熱唱していた。それから自らピアノに座ってマイクをセットした後に、「椅子が温かい」と言っていたので、みんな笑っていたが、真剣に、『STAY GOLD』を歌っていた。たしか、それから衣装替えに入るのだが、会場が暗くなると、楽器の強烈な電子音(何という曲かは忘れた)が鳴り響いた。彼女が各曲を歌っている間中、手拍子が続き、終わると拍手に変わる。ライブなんだな、と感じ入った。 (つづく)

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