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喪中メールを送ってみたら

 今日から師走、ということは、昨日が十一月最後の日である。海外に家族で長期出張している、大学時代の研究室の先輩に、喪中のメールを打ったのだが、届いていなかった。そういえば、昨年のメール交換で、シンガポールから中国に転勤になると書いてあった。だから、私は、その先輩との連絡ツールを失ってしまったのである。お世話になった先輩でもあるし、どうしようかと考えている。

 その先輩は、結婚式の時に、研究室のメンバーでは、私と後輩一人の二人だけを招いてくれた。後輩は披露宴の時に、『STAND BY ME』を歌っていた。私は内心で、「これは私にも何かあるな」と察し、食事が喉を通らなくなってきた。すると、披露宴の最後に、ホテルの方が、コメントを集めるためにマイクを回し始めた。「俺に来る」と感じた私は、咄嗟にお祝いの言葉を探した。たしか、ホテルのバイトで披露宴のウエイターをやっていた頃の話を絡めて、素晴らしい披露宴でした、などと言った記憶がある。その後も、一度だが、お子さんが小さい頃に、ぬいぐるみとケーキを山ほど買って、先輩の所に遊びに行ったことがある。奥さんから先輩に告白したらしいが、先輩の優しさに惚れたのだろう。料理も、とても美味しかった。

 祖父の喪中の葉書の方は、十日ほど前に書いて出したのだが、今年は喪中の葉書が三通やって来た。みんな、身内を亡くして辛い一年だったであろう。歳をとったものだなと感じると同時に、かつて友人が言っていた、『家族のバランス』が崩れ始める時期なのだろうな、としみじみと感じ入った次第である。

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