« やっと終わった | トップページ | あらゆる試みを受け入れよう »

お経が泣いている

 毎日、母と仏間でお経を唱えるのだが、私は般若心経だけを、ずっと唱えてきた。母も、意味は解らないらしいが(私が何度解説しても)、自力で覚えた。私の家は浄土真宗なので、本来は、般若心経は唱えないらしいと、何かの本で読んだことがある。後は、日蓮宗も唱えないらしい。しかし、家は、ありがたいお経だから、本来の浄土真宗のお経と共に読んでいる。

 実は、最近まで、私は浄土真宗のお経は読んでいなかった。母がそれを読むのを聞いて、ジッと、正座していた。しかし、最近、何のきっかけからかは覚えてはいないが、ふと、私も読みたくなった。実際読んでみると、母の読み方がめちゃくちゃなのが判った。ただ、勢いだけで読んでいることに気がついたs

 母は、「気持ちの問題だからいいのよ」と言ったが、私は断固として、「お経を覚えるには最初が肝心なんだ。正確に読めるようになってから唱えるべきだ」と主張した。すると、「ブレスが難しいのよ」と反論してきたが、あっさりと、「それじゃあ、お経が泣いているぞ」と私が言うと、母も正確に唱えるように、努力しだした。

 母の誤りとは、濁点を読み落とすというものだったので、すぐに修正が効いた。浄土真宗のお経とは、行き着くところ、阿弥陀仏に帰依するという思想なので、お経の最後の、『南無阿弥陀仏』というところが肝心なのだが、現在、他のところも研究中である。

|

« やっと終わった | トップページ | あらゆる試みを受け入れよう »

趣味」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/521582/54007426

この記事へのトラックバック一覧です: お経が泣いている:

« やっと終わった | トップページ | あらゆる試みを受け入れよう »