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毎日ゴミを拾っているおじさん

 私の近所の公園で、自発的に、毎日ゴミを拾っているおじさんがいる。いつも、朝の六時頃から七時半ぐらいまで拾っている。私が家のゴミ捨て当番だったり、愛犬の弥吉君の散歩に行くと、必ずと言っていいほどおじさんを見る。偉いなあと思い、時々手伝ったりもする。もう七十近い方なのだ。手伝いと言っても、おじさんが拾ってきた木の枝などを、バラバラにしたりするだけなのだが…忙しい時には挨拶をするだけだが、いつも見ていて、子供達などの、いいお手本になるような方だと感じる。母もあのおじさんには、町内会で表彰してあげてもいいんじゃないかと言う。私も無論、同感である。そのおじさんは、また、字が達筆らしく、町内会の名簿などの字を書く作業もやっておられるそうだ。当然のごとくボランティアでやっているのだろう。

 ところが、なんと、このおじさんに、わざわざ文句を言う奴がいるらしい。私はそれを聞いて驚いた。何を言っているのかまでは知らないが、誰にも迷惑をかけず、人が善意でやっていることに対して、ごたごた言う様な輩はどうかしている。人の善意を踏みにじる様な奴は、間違いなく悪人である。また、そのおじさんが挨拶しても、無視する様な輩もいるという。そいつは、不幸になるだけだ。どちらも、性格がねじ曲がっている、ただのバカである。

 ゴミ拾いというと、私の友人の親父さんも、東京で近所のタバコの吸い殻を拾い続けているらしい。もちろんボランティアである。そういう方達の姿勢を観ると、最低限、私はゴミを捨てない様にしようと、思い知らされる。お年寄りが頑張っているのに、若者が怠けてはいけない。私に出来ることは何かを考えるよりも、些細な事から行動せねばならない。ボランティアとは素晴らしいことなのだ。もっと私も泥にまみれなくては。

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