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呻吟語について

 ある友人が悩んでいて、相談されたので、何か参考になる物はないかと考えていた所、昔、神保町で買った、呂新吾の『呻吟語』を思い出した。原著に書き下し文が書いてあるだけだったので、意味が掴めず、後に買った、解りやすい日本語版の『呻吟語』を読んでいた。

 友人の悩みがかなり深刻だなと感じた私は、その中に答えを見付けようとした。夕方から読み始め、赤ペンを持って、自分の意見なり、解釈なりを書きまくった。のべ、七時間ぐらい費やしたのだが、読み込んで行けば行くほど、友人の悩みとは遠い方向へ向かう『呻吟語』と格闘した。赤ペンで自分の意見を書きまくったが、外れている気がしてしょうがなかった。明日に回そうかとも思ったが、意地で全部読んだ。思う様に書きまくった。本の現代常識についてとか、ナンセンスだと思う部分には、容赦なく、自分なりの解釈を書き込んでみた。

 しかし、この本は彼の救いにはなれないと感じた僕は、半ばヤケで読んでいた。これでは、彼のために読んでいるのか、私のために読んでいるのか解らない。彼に送ろうかどうかは迷っているのだが、現在送るのは得策ではないと判断した。私も疑問に感じた点が多かったし、押しつけるのは良くない。熟読していただけに悔しいが、私の勘だと、今の彼には、道教がいいと思う。若しくは『論語』を噛みしめる様に読むとか…悩みは続く。

 もっと、考えをシンプルにしてみよう。とりあえず、眠い。寝る。

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