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物事全てに意味がある

 現在、ちょっとしたことで落ち込んでいるのだが、私には書く事しか出来ないので、そうすることにした。現在、『福井でのボランティア』について書いているのだが、五、六年前のことである。いつも書きたいことが多すぎて、長いblogになっていることは、申し訳ない。

 昨日は、父の月命日なので、墓参りに母と行った。その前に、かかりつけの神経科に寄った。薬を調剤してもらっている間に墓参りに行くという作戦である。私の薬は分包なので、時間が掛かるのである。そのついでに、品物は確かだが、異常に安い八百屋にも行く。

 午前九時前に受付の方に挨拶して、診察券と保険証を出し、待合室で待っていると、既に二人来ていた。私の主治医は、アルツハイマーが専門なので、お年寄りの患者も多いのだが、進学校の制服を着た、ひ弱そうな男の子が、じっと下を向いていた。彼にも、誰にも言えない悩みがあるのだろうな、とぼんやり考えた。その子は初診で、独りで来ていた。初診なので随分待ったが、出てきても、うつ向きっぱなしだった。昔の私を観ている様だった。かける言葉もなく、私は主治医と、世間話をしていたが、彼のことがずっと気になっていた。

 人生には様々な苦しみがあるが、人生の全ての行いには意味がある。因果論に近いが、その逆境での行動が、後の自分を決める。別に神経科の薬を飲もうが構わないだろう。別に落第しようが、もっと逞しくなって欲しい。君の人生は『これから』なのだから。

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