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映画『借りぐらしのアリエッティ』を観て

 最寄り駅近くの、田舎の映画館で、映画『借りぐらしのアリエッティ』をやっていることは、ネットで調べて知ってはいたが、観に行くことには、余り乗り気ではなかった。夏休みに入り、どうせガキばかりだろうと思っていたからだ。すると、お袋が、どうしても観たいと言うので、仕方なく付いていくことにした。

 朝一番に行くと、開場前なのに、既に行列が出来ていた。私は外の喫煙所で煙草を二本吸ってから列に戻ったのだが、まもなく入場となった。やっぱりガキ密度が濃い。

 鑑賞し終わった後で、映画の感想を考えていたのだが、面白い映画だったけれど、何が言いたいのかよく解らなかった。第一感は、同じ人間でも、心が澄んでいる人もいれば、そうでない人もいるということだった。あと、ガキと大人で笑うツボが違うんだなとも感じた。それから、宮崎氏は、なんで女性ばかり主人公にするんだろう、とも思った。今回の作品の準主人公の男の少年は、優しさのオーラが出ていた。バランスがいい映画だとは思った。

 昔、親父が他界する数日前に、友人の家に招待されたのだが、娘さん二人がジブリの映画を全部持っていて、少しだけ一緒に観たことがある。たしか、あの時は娘さん達へのプレゼントに、トトロのお皿かコップかを持って行ったが、タイムリーであった。

 今年の五月ぐらいに、その友人とサシで飲んだのだが、娘さん達は、全ての作品の、すべての台詞を覚えているというので驚いた。そして、ハリウッド映画なんかは、下らない映画が多く、一度観たら飽きてしまうが、日本映画の繊細さは、何度観ても飽きない。特にジブリ作品はその傾向が強く、それって、凄いことなんだな、という結論に至った。

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