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友人との懐かしい思い出 その2

 昨日紹介した友人との思い出は、数限りない。昨日は高校の文化祭の映像をTVで観たと書いたが、そのTVも個性的だったので、「これ、どうしたんだ?」と私が聞くと、「高校の時に秋葉原に通って、必要な部品を寄せ集めながら、いろんな本を読んで、自分で作った。映像が映った時は嬉しかったなあ」と彼が言うので、私はおったまげた。もちろん液晶TVではなく、ブラウン管のものだったが、「凄い!!俺も学校の授業でトランジスタラジオなら作ったことがあるけれど、全部マニュアル通りにハンダ付けするだけだった。これとは比べものにならないな」と私が言うと、彼も、「何ヶ月も悩み抜いて、作ったから、愛着が湧くんだよな」と応えていた。それにしても凄い。

 彼の家の近所に、『白山ラーメン』という、夜の九時から営業開始のラーメン屋があった。丁度、酔ってきた頃合いだから、夜の十一時ぐらいに二人して片道一時間かけて、食べに行ったのも懐かしい。スープは醤油に鶏ガラだったと思う。あっさりしたラーメンで、いかにも東京ラーメンという感じだった。

 彼とは殴り合ったこともある。私は足を怪我していて、手を出さなかったが、口は出した。どっちもどっちである。もちろん尾は引いてはいない。

 また、彼が就職して、品川の御殿山のマンションに引っ越した時、私は自宅で酔っぱらって手首をひねってしまい、引っ越しの手伝いが出来なかったので、引っ越しが完了してから、暫くして、巨大なザックに米10Kg、他にも缶詰などを大量に持って行ったことがある。彼は喜んでくれ、「どうしておばさんは俺の必要なものが分かるんだろうなあ」と言って私の母によろしくと言ってくれていた。私は彼のマンションに、行くたんびに、お酒を持ってきて、ボトルキープしていた。瓶にはマジックで、『○○○のもの。飲んだら殺す』と幼稚なことを書いていたのだが、いつの間にか無くなっている事もあった。何だか懐かしい。この歳でセピア色した思いを振り返ってはいけないことは重々承知しているのだが。

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