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デンバーのユースにて

 コロラド州のデンバーのユースホステルに着いたのは、暗くなってからだった、部屋に案内され、二段ベッドの下を見たら、ハリウッドで別れたはずのシゲかいた。お互いに驚いたのだが、同部屋に日本人が四名程、アメリカ人の若者が二名程、ヨーロッパのバスク地方から来た人が一人いた。

 まだみんな就寝時間ではなかったので、日本人四名が、高校の卒業旅行に来たというアメリカ人に質問しまくった。都合のよい事に彼らは卒業アルバムをもっていたので、可愛い女の子の写真を見ては、「キュート、ベリーキュート」などと話していた。私は一人だけ「キュートだね」と言った限りであるが、バスク人のおっちゃんから質問された。

 「東洋の女の子と、西洋の女の子、どっちが好きだい?」と。シゲには質問の意味が通じなかったので、通訳した。すると、「可愛かったら、どっちでもいい」などと応える始末。私も、「どっちも好きだけれど、やっぱり東洋的な方かな。大和撫子が好きだ」と言った。

 おっちゃんは、「ヤマトナデシコって何だ?」と聞いてきたが、これを説明するのが難しかった。私は、結局、武士道の観点から解説した覚えがある。

 みんなアメリカンジョークを教えてくれと言ったりで、日本人の好奇心パワーを感じた。まだまだ、この国も捨てた物ではない。

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