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大学合格者一覧を観て

 母の買い物ついでに、タバコをワン・カートン買ってきてくれ、とお金を渡すと、帰ってくるのがやけに遅い。やっと帰ってきたかと思ったら、『サンデー毎日』の大学合格者別ランキング高というものを買ってきていた。しかも、先週とので二冊。高校別では、私の母校はかなり健闘していた。と同時に、昨年、自殺騒ぎがあったことも思い出した。後輩が、受験結果などで、学校を盛り上げてくれるのは嬉しいが、受験した後も、その後も、人生は甘くはないことは知っていてほしい。これは、私の受験が終わった後に、何人もそこで終わっていった奴を観てきたからだ。一生涯の、のびしろが欲しいなら、常に好奇心を忘れぬ事だ。これは受験だけではなく、就職、結婚、などの人生の節目でやって来る、落とし穴なのだ。頭打ちにだけはなってはいけない。

 今回の統計を観てみると、公立が全滅に近い。いくら高校無償化といったところで、私はこの傾向が正されることはないと観ている。その前に、優秀な生徒が根こそぎ私立に持って行かれるからだ。だから、この制度は、中卒という学歴を消す制度だと思っている。それでも非常に有り難い制度である。

 『人間三十を超えたら自分の顔に責任を持て』と言ったのは、リンカーンだが、学歴など使えるのは3~4年、後は本人の実力のみで評価されるのだ。頭打ちになった人間は、これを突破できない。見識を広め、親友を五人以上持ち、常に『Why?』という意識を持つことだ。大学での勉強など、生ぬるい。人生にはもっと深みがある。だからこそ、面白い。

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