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冬至か

 今日が冬至だと言う。北半球で最も夜が長い日である。寒いはずである。ここ数日は、部屋の中でさえ吐く息が白い。指先が冷え、キーボードが冷たい。打つ度に指が痛身を感じる。こういうときに、パソコンは無機的なものだと感じる。せめて、文章は温かくせねば。

 冬至と言えば、ゆず湯に入るのが我が家のしきたりである。母方の故郷がミカン農家なので、昔からゆずには困らなかった。風呂桶の中、ゆずで体をこすると、甘酸っぱい香りとスベスベ感が得られる。無性にゆず湯に入りたくなってきた。

 そういえば『ゆず』っていうバンドがいたな。ボランティアで福井に行ったとき、『ゆず』が好きだという女の子がいた。僕は聞いていなかったので、話がかみ合わなかったが、地元に戻って、『ゆず』のアルバムを借りて、聞いてみたが、僕の趣味ではなかった。

 というよりも、僕は邦楽といえば、宇多田ヒカルと坂本龍一しか聞かない。他はどうでもいい。服と同じで、流行を追うタイプではないのだ。いいものを長く聞くという点では、他のミュージシャンでも、一曲、気に入った曲があれば買ってしまう。感想としては、宇多田ヒカルの音楽は、対位法を上手に使っているところが目立つ。その矛盾する気持ちが、恋愛感情を上手く表現している。坂本龍一は捉え所がないのがいい。あらゆるジャンルの曲に精通しており、それらをミックスさせている。テンポはポップスで、ピアノはジャズ、そこにエレキギターが加わるなど、一見、無茶苦茶なのだが、ちゃんとした作品になっている。二人とも才能に満ちあふれている。

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