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『カイジ』を観て

 ここのところ、映画館行脚が続いているが、今回は命がけのギャンブルをする映画、『カイジ』を観てきた。劇場には私を含めて四人しかおらず、閑古鳥が鳴いていた。じゃんけんゲーム、鉄骨渡り、Eカードを扱っていたが、原作を読んだことがある私には、映画のトリックがちゃちで、おもしろみに欠けた。

 特に、Eカードは、どこに勝てる根拠があるのかが、解らなかった。実際、緊迫したのは、Eカードの相手役、香川照之の圧倒的な演技力に依るものである。たしか香川照之は、『沈まぬ太陽』二も出ていた。現在、一番脂がのっている、旬な役者である。

 一々ゲームの内容を説明していては、枚挙にいとまがないので、興味のある方はB00K OFFか漫画喫茶で読まれるとよい。原作の福本伸行は、アイデアで勝負している漫画家なのだが、ギャンブルのイカサマやトリックは一級品である。バクチ好きはみんな読んでいる。

 映画の方は、正直言って、1800円の価値はない。ただ、自堕落な生活を送っていると、どうなるか、という事が、私の身につき刺さった。価値があるとすれば、それくらいだろう。

 

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コメント

僕もカイジ好きで映画観てきました。
原作のマンガのほうがいいですね。

投稿: akira | 2009年11月22日 (日) 13時48分

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