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2009年9月

こんぴらふねふね その4

 教えてもらったキャンプ場へと向かうべく、僕は車を走らせた。途中、ダム湖の横を通るのは気味が悪かった。夜中のダムというのは、私はかなり苦手なのである。それでも奥に進んだ。すると、駐車場らしきものを見つけた。キャンプ場に着いたのだ。車を停めて、周りを伺っても、何の気配もない。気味悪かった。

 しばらく行くと、小川があった。せめて一匹でもホタルを観てみたいという望みは、かき消された。なにしろ真っ暗なのである。小川に架かる橋から、ホタルを探し、観てみてもいない。がっくりとしたのだが、しばらく、ぼんやりと小川の石を観ていたら、ほんのりだが、微妙な周期で明滅している光があった。私はホタルの幼虫が、わずかな光を放っているのかと感じ入った。友人への証拠として、写真も撮ったが、現像してみると真っ黒だった。それくらい、微妙な光であったのである。ホタルの繊細さを感じた。

 真っ暗闇の中で、空を見上げた。信じられないほど美しい星空が僕を迎えてくれた。『これほどの星空、いつ以来だろう』と考えながら、ただただ見とれた。夜の人気のない山中で、口をあんぐり開けて、星空に見入っていた。たとえ自殺の名所だろうが何だろうか、美しいものは美しい。信仰心があったから、怖くもなかった。

 そのまま道の駅に戻り、一泊するのだが、ミッションを与えた友人に電話を入れた。そして、状況説明をしたら、「そこで間違いないだろう」と語っていた。私の四国紀行は、まだまだ続くのだが、とりあえず、香川県の話で一区切りを付ける。まるで、『こんぴらふねふね』の様に、終わらない、風任せな旅であった。

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こんぴらふねふね その3

 友人からのミッションで、天然のホタルを観なければならなくなった私は、琴平の町で聞き込みを開始した。しかし、一向に手がかりがつかめない。日が傾いてきたので、讃岐うどんを食べることにした。かなり美味だったので、実家にもお土産用のやつを宅急便で送った。お金を払ってからすぐに、地図を広げ、場所を聞いてみた。すると、マネージャーらしき人がやってきて、地図に見入り、「多分、ここですよ」と、とある道の駅を指さした。やっと目的地が解った私は、丁寧にお礼を言って、店を後にした。その頃にはもう、外は暗くなっていた。

 車で、高松空港を右手に観ながら、一路南下した。どれぐらい走ったか覚えていないが、教えてもらった道の駅に着いた。車から降りた私は、バイク越しに話している、地元の二人組にホタルの話を聞いてみた。返事は、「多分あそこやろうけれど…」という感じだったが、「正確な情報を知りたいなら、そこの派出所で聞いてみたらええ」と教えてくれた。

 小さい村落なので派出所はすぐに見つかった。覗いてみると誰もいないので、勝手に中に入り、駐在さんを呼び出した。人騒がせなやっちゃな、という雰囲気の中、聞き込みを始めた。すると、近くのダムの奥に、キャンプ場があって、そこのことだろうと教えてくれた。そして、「そんな情報、どっから仕入れたんだ」と呟きながら、「もう、ホタルの季節は終わってしまっとるよ」という残酷な助言に、愕然とした。礼を言って道の駅に戻ると、バイクの二人組は親切に道を教えてくれた。ここまで来たら後は行くだけ、引き下がれなかった。

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こんぴらふねふね その2

 金比羅さんが、海の守り神であることは知っていた。しかし、何故そうなったのかは知らなかった。後年、僕は不思議な住職との対面を果たすのだが、その和尚曰く、「金比羅さんとは元々はサンスクリット語で言う(ゴンビーラ(『ワニ』))を指していたそうだ。それがなまって、金比羅さんとなったという。つまり、元々はお寺だったのだ。それがいまや神社になっている。神道がサンスクリット語を使う霊など聴いたことがないから、間違いないだろう。jkじょの流れ、明治維新の時の廃仏毀釈から来ているらしいが、王政復古とも関連があると僕は観ている「。それについては、和尚は明言を避けた。 当然のことである。その和尚には手書きのものを印刷した、『般若心経』を頂いたりもした。

 さて、金比羅さん。本堂に着く頃には、足が棒に8なっていた。それよい先に、大天狗があるらしたが、体力の限界と、友達との約束で山を降りることにした。帰りに行きに寄った店で休憩しているに、七福神象が無性に欲しくなった。結局、欲望に負けて買うことになる。

 琴平の町はこんな程度だが、ある友人に電話をした。

友人:「この時期に旅行か。うらやましいな」

私:「ばかいってんじゃねー。車中泊だ車中泊」

友人:「今、香川にいるんだろ、それなら天然のホタルをみてこい」

私:「場所は?」

友人:「知らん。でもなんとかなるだろ」

私:「・・・探してはみるけれど、自信はねーぞ」

友人:「香川なんて狭いんだから大丈夫だ」

私:「バカやロー。手がかりも無しに探せるか!!」

友人:「なんとかなるって。これは俺からのミッションだ」

私:「わかった」

 私は余りホタルが好き8ではないのである。野坂昭如の『火垂るの墓t』を思い出すからだ。あれが悲劇か走でないかで、激論を交わしたこともある。・・・なにはともあれ、私の聞き込み調査が始まった。       (つづく)

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こんぴらふねふね

 『こんぴらふねふね、おいてに帆掛けて、しゅらしゅしゅしゅ、まわれば・・・、まわりまわって、こんぴららふねふね・・・』というのは座敷詩である。昔のお座敷遊びの時に、椅子取りゲームなどで用いられたようだ。延々と続くからタチが悪いといえば悪い。廻りすぎてしまう。

 僕が琴平(ことひら)の街を訪ねたのは、もう、ずいぶん昔の話である。公営の駐車場に車を停めて、管理人のおっちゃんと話してから金比羅詣でをした。いくら登っても、終わらない階段に嫌気が差した頃、店が開き始めた。すがるような思いで一軒の店に入り、ポカリスウェットを買い、一気飲みした。その店は土産物屋だったが、お金がない私は見物しているだけだった。七福神の木彫りで、たいそう気に入ったのがあったが我慢した。店の人と色々と話しているうちに、温かい町だと解った。もちろん例外もあるが。

 それから延々と階段を登ってゆき、ことあるごとにベンチで一服していた。そこで観察してみると、山の上で働く人(巫女さんなど)はガンガン登ってゆくのである。これにはたまげた。私の三倍のペースで登ってゆくのである。私はのんびりとてっぺんまで行った。おみくじを引いたら『大吉』だったので、喜んでいたら、後日、友人から「あそこには大吉しか無いはずだ」と言われ、ありがたみが薄れた。

 高台から琴平の町を眺めると、少し雲がかすんでいた。          (つづく)

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女性化乳房

 私は胸のしこりの原因を究明すべく、昨日、総合病院で診察を受けた。そのやりとり。

私:「なんなんですかこれは?」

医者:「(エコーの写真を見ながら)女性化乳房(にゅうぼう)ですね」

私:「は、…左胸に女性並みの乳房が出来るって事ですか?」

医者:「そういうわけではありません。ホルモンバランスが崩れているために、多分、一時的に、多少、胸にしこりが出来たり、痛みなどを伴う症状です」

私:「そうなんですか。安心しました」

医者:「ほとんどの方は自然治癒するので、現段階では状況を見守るのが得策だと思います」

私:「解りました。ではしばらく見守るということでよろしいですね」

医者:「はい」

私:「ありがとうございました」

 

 私は何事もなく終わったのだが、女性の方が暗い顔をして待っている診察室は耐えられなかった。特に若い方などは、もし乳がんなどであったら気の毒だな、としか考えられなかった。夕方の病院の暗い雰囲気も後押しして、素直に喜べないまま家路についた。

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胸のしこり その2

 左胸にしこりが出来て、押すと痛いので、今月の初めに、紹介状を持って総合病院に行った。血液を二本採られ、胸にジェルを塗って、エコー(超音波)による解析図を取った。その日はそれでおしまいだった。これが9/5(土)に病院を訪れた際の処置である。がんだった場合の告知はしてもらうことにした。家族にも。

 残念なのは、医者が頼りなかったことである。ギョロ目のとっちゃん小僧みたいな奴だった。これはいやだ。

 その後、友人宅に電話すると、奥さんが受話器を取った。挨拶をしているうちに、胸にしこがりあり、押すと痛いという旨を告げたら、多分がんじゃないわよと言ってくれた。がんだと痛みがならしい。私は乳線炎か何かを疑っうようになった。

 9/5に検査を受けたが、結果が出るのは今日だという。医者に質問したら、「大勢に影響はない」とのこと。これで影響が出ていたら、とっちゃん小僧をいたぶるだけだ。しかしながら、半月以上待っているうちに、しこりこそ残っているものの、痛みは消えつつある。しこりも大分小さくなった。何事もなければいいのだが、正直、もう、治っているんじゃないか?と疑う。全ては今日の診察次第なのだが、説教くさい奴でないことを願う。どちらにしろ、今日で結果は明白になる。いっそのこと末期がんであることを願う気持ちもあるから複雑だ。

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絶不調

 絶不調により、今日も一行で済ます。

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お彼岸だ

 お彼岸なのでこれから墓参りに行く。

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環境技術取引論

 CO2の削減問題について、鳩山首相が全世界に向けて1990年度比で25%削減を提言するという。確かに、それぐらいの気合いで事に臨まなければ京都議定書など守れるはずがない。しかし、何の策も講じずに、ただ、述べるというだけでは、排出権取引によって莫大な金を世界にばらまくと宣言しているだけである。

 EU諸国が京都議定書を守るのと、日本が努力するのでは、かなりハンディがある。EU諸国の場合、90年度頃には、まだ冷戦が終結したばかりで、東欧の国々にかなりの無駄があった。そこを補えば議定書の水準はそれほど厳しいものではない。日本みたいに絞りきった雑巾ではないからだ。日本や西欧には雑巾を絞る技術がある。しかし、CO2の主な排出産業が鉄鋼や電力会社という事実を突きつけられると、絞りすぎることはその国の産業および経済の趨勢を左右することになる。これは得策ではない。

 また、先進国ばかりを責めても意味がない。アマゾンやインドネシアなどの、発展途上国で未だに行われている焼畑農業についても見直されるべきであり、何らかの対策を講じねばならない。

 景気対策を考慮した上で、日本が絞りきった雑巾であるならば、絞っていない雑巾を絞るしかない。国益に反するという理由で議定書から離脱した米国、先進国の真似をしているだけだと言う中国、インド、その他。これらの国々が地球上の40%以上のCO2を排出しているならば、まだまだ絞れる雑巾である。そこで、これらの国々を土俵に乗っけて、排出量取引ならぬ環境技術取引も枠組みに入れてしまうのである。例えば、日本の絞る技術で、中国のCO2排出量が(現在の経済成長率のまま)20%減ったなら、それらを折半にし、日本の排出量も10%減ったことにすればいいのだ。他の国も同様。これ以外に日本が25%削減する方法など無い。仮に相手が中国だとするならば、公害の改善にもつながり、一石二鳥である。

 技術を売り物にしてしかこの国は生き残れないのだ。問題は外交である。外交などスマートにではなく、クレバーに展開するのが当たり前だ。どんな手を使ってでも、この提案を認めさせるのである。

 よく考えてみると、こんな事、誰でも思いつく話だ。

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子犬の成長

 今日は弥吉君の病院の日なので、早めに起きてblogを仕上げてから行こうと思ったのだが、先週と同じく寝坊して七時に起きてしまった。幸い弥吉君の咳や喉なりは収まったのだが、診察の結果は、もう一週間様子を見てからワクチンを打ちましょうとのことだった。診察時間は十分足らず。このために往復五時間かけて渋滞の中を走ったのだから、疲労困憊である。正直眠いが、動物病院にしては凄く丁寧かつ慎重に看てくれる病院であることに感謝している。おかげさまで弥吉君も元気どころか腕白に育っている。そういえば、今日は私の荒い運転でも、朝食を戻さなかった。と言うより、後部座席に置かれていたプラスチックのかごの中で寝ていたようでもある。最初車に乗せたときは吠えまくっていたが、最近は慣れたものでおとなしい。基本的に吠えない犬なのである。吠えたときの声はカン高い。

 他にも、排泄は犬用のマットの上と躾けてきたら、二週間ぐらい経ってやっと習慣付いてきた。粗相をしたときには、犬小屋の中に懲役二時間とかという具合に罰を与える。しかし、結局十分ぐらいで出してしまう。躾になっていないのかもしれないが、ニュアンスは伝わる。

 現在はお袋に甘えている。お袋のおなかの上で寝るのが一番気持ちがいいみたいだ。この上ない顔をしている。しかし、前に飼っていたミニダックスの弥七君と弥吉君は結構共通項があるので面白い。もっとも、これは犬種に寄らないのかもしれないが。子犬の成長を観察しているとなかなか面白い。まあ、寝ている時間が多いが。

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おかしな気候

 今朝の四時頃に目覚めると、やけに寒い。風邪気味な身としては結構応える。未だ外は静寂。慌てて上着を着る。目覚めるために、冷えたお茶を結構飲んでしまい、余計に体を冷やしてしまう。後悔。ニコチンパッドを張っているから、止めなければならないのだが、ついつい煙草に手が伸びる。

 普通、台風が通過した後は、台風一過の晴れとなり、気温が上がるものだが、今回の台風は、列島の遙か東を通っていったので、寒気でも入ってきたのだろうか。北半球の台風は、たしか地球の自転によるコリオリ力によって反時計回りに回るから、北海道辺りの寒気が入ってきたのかもしれない。これでは農作物の出来具合も心配である。

 最近の台風は、これまでと異なり、明らかに日本列島の近海で発生している。貿易風と偏西風の影響を受けているのは間違いないが、大型な台風が列島をかすめることが多くなった。もしも東京辺りを直撃したら、甚大なる被害が予想される。

 台風の発生ポイントの緯度が上昇したのは間違いなく地球温暖化のせいであろう。思えば、今年の梅雨はおかしな梅雨だった。梅雨前線が訳のわからない位置にあって、見たこともない天気図を示していた。日本の四季というものも様変わりしてきているのかもしれない。素早く温暖化に適応できる人間の機能は、感覚を麻痺させてしまうのかもしれない。

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野村ID野球についての会話

 大学の語学の授業での会話。当時ノムさんはヤクルトの監督として、データ重視野球をスローガンにしていた。その戦略は、野村ID(Inportant Data)野球と、ノムさん自らが命名したのである。

A:「野村ID野球、納得がいかねーよ」

B:「何でだ?強いじゃねーか」

A「そういう問題じゃねえ。Inportant Dataは、どう考えても『データ重視』という意味にはならない。かといって、『野村重要なデータ野球』と訳してしまうと、スローガンとはならない。それならばまだ、Inportance of Data(データ重視、データの重要性)にした方が、つじつまが合うんじゃねーか」

B:「なになに、ちょっとまてよ。え~と(考えること一分)、そうだ、その通りだ」

A:「そうだろ。これで胸につかえていたものがとれたよ」

B:「まあ、ノムさんだから仕方がねーよな」

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飲み過ぎた

 私はいつも、焼酎1に対して炭酸水4の割合で飲む。もしくはレモン水も混ぜたりする。これだと、アルコール濃度は大体5%ぐらいで、ビールを飲んでいるのと変わらない。翌日にも残らないし、楽しく飲める。お酒は楽しく飲むものだから、これはこれでいい。

 ところが夕べは何を思ったのか、焼酎をストレートでがぶ飲みした。現在もまだ少し酔いが残っている状況である。私は時々、ストレスがたまるとこれをやる。一人で黙々と飲むのだ。

 気がついたら裸になって寝ていた。当然記憶は飛んでいる。まだ家の中だからいいものの、外でやったら大変なことになる。と言うよりも、外では記憶が飛ぶ程までは飲まない。飲んでも最低限の理性は保っている。自宅だからという甘えで、しこたま呑んでしまった。

 別に反省することもない。だって故河島英伍も言っているじゃないか、『忘れてしまいたいことや~どうしようもないさみしさに~包まれたときに、男は酒を飲むのでしょう 呑んで~呑んで~呑まれて~呑んで~』と。昨日は無性に酔いつぶれてみたかったのである。

 たまには、許される範囲で羽目を外すことも、結構重要なことだと思うのだが、昨日は飲み過ぎて、今日はアセトアルデヒドの呪い(二日酔い)で苦しんでいる。すでにバチは当たっているのである。さてと、仏壇で読経でもしてきますか。

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お粥とうどん

 そういえば、風邪を引いたら、炭水化物を取れと医師から指示された事がある。そう考えて、ここ数日は、やさしい食事を採ってきた。

 まず、お粥。これほどありがたい食い物はないなと、改めて実感した。いや、初めてのことかもしれない。炊いたお米に水を足して煮るのだが、卵も入れて卵粥にした。熱いのを我慢しながら、梅干しと一緒に食べる。親父が生きていた頃に、お粥は何度も作った。水加減次第で味が変わってしまう難しい食材だった。このように、レシピは無茶苦茶簡単でも、慣れが必要な料理は多い。

 お袋が美容院から帰ってきたので、体の症状を説明して、晩飯にはきつねうどん(炭水化物)をリクエストした。すると、家にうどんが無いとのことで、近くのコンビニに買いに行ってくれた。うどんはあったのだが、お揚げがない。どうするか。

 普通の方なら、素うどんにしてしまうだろう。お袋は、お揚げの入っているカップラーメンを買ってコンビネーションさせた。知り合いのコンビニのおばちゃんは、「さすが主婦!」と言って驚いたらしい。私は普通のネギが入ったところに、『どん兵衛』のお揚げが乗ったうどんを食べる事になったのだが、そこまでしてくれなくてもいいのにな、と複雑な気持ちであったが、うどんは母の大好物なのであった。

 おかげさまで、翌日には体調は回復した。しかし、肝心の『どん兵衛』の麺はどうするのであろうか?

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体のしびれ

 体が妙なことになったのは昨日のことである。午前三時に目覚めたため、二時間ほど昼寝したのだが、起きても、久々にけだるさはなかった。ところが、しばらくすると、体が軽いしびれを起こしだし、不思議な感覚になった。少しだけ脂汗をかいたものの、熱もなく、食欲もあり、気持ち悪さはなかった。母が、救急車を呼ぼうかと言っても、それほど大げさなものでもないだろうと、寝ていることにした。何が原因なのか解らないので、とりあえず栄養剤と風邪薬と胃薬と頭痛薬とウコンと黒酢を飲んだ。だが一向に収まらない。ニコチンパッドのせいかとも思ったのではがした。しばらくこの状態が続いたので、風呂に入りたかったのだが、おとなしくしていることにした。

 そういえば、同じような経験を大学三年の時にしたことがある。下宿している友人のところで麻雀を打っていたら、半チャン二回終わったところで体がしびれて、寝かさせてもらったことがある。この時、私がトップだったので申し訳なかった覚えがある。

 昨日で二回目となったのだが、唯一共通項がある。それは、直前にカレーを食べたということだった。私は特にアレルギーもなく、カレーなど数限りなく食べているのであるが、何故かそれだけが共通しているのである。

 幸い、四時間ほどで、しびれはとれたが、原因は不明である。

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ネタがないときには作れ

 毎日々々blogを続けていると、ネタが枯れる時期というのが必ずある。もう、足かけ二年半、タイマーを使わずにblogを書いてきた。ネタ帳も膨れあがる中、950件近くの記事を書いてきた。これではネタがなくなるのもやむを得まい。しかし、そんなところからでも、無理矢理ネタを釣って、記事を書かねばならぬ。同じようなネタばかりでは飽きられてしまうし、創意工夫して書く。いったいいつになったら終わるのか解らない、このブログロードの中でもがく。本当にネタがない日は休むこともあるが、何のために書いているのか解らなくなるときがある。想像力の爆発を待つしかない事も多い。しかし、たかがblogごときに長い時間は費やせないのも現実だ。

 そういう意味で、普段、私達が何気なく目を通している、新聞とか連載を続ける漫画家などは凄いと思う。まあ、ネタがないときにネタ作りをするのも、プロデューサーの腕でなのだろうが、ニュースのほとんどが、どうでもいい記事であることが多すぎる。中には嘘を書いて飯を食っている奴もいるからタチが悪い。この夏に、酒井法子を、TVで何回観たかきりがない。もっと大切なことを報道しろよと、TVを消す。

 ネタがないときに作ることは、人に迷惑を掛けない範囲でのみ許される。blogなどはちょっと膨らませた方が面白い。かなり強引だが、私はそうしている。そのやり方が、まだまだ下手なために、こんな情けないblogしか書けないのだろう。

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寝坊した

 今日は弥吉君の病院の日なのに寝坊した。体調も優れない。

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読書量激減

 最近、読書量がかなり減った。それは私にとっては勉強量が激減したのに等しい。漫画でも読むのが億劫になった。そんな私が、『読むblog』を提供するのもおかしな話だが、毎日続けようと思っていては、外に出る時間が必ず必要で、その分、本を読まなくなった。しかし不思議なもので、それはそれで精神衛生上よろしい面もある。軽く読める本も読んでは来たが、大概が重い本だったので、脳がこる感じであった。青年期に死を考えたときには、ショーペンハウエルの『自殺について』なども手に取った。個人的には、大江健三郎の、ねちっこくない時期の作品が好きである。しかし、大江氏で、私が一番好きな作品は『取り替え子(チェンジリング)』でもある。親友の自殺についてのレクイエムである。海外ではヴァレリーに悩まされた。読んでいて辛くなる本というのも珍しい。東洋思想の本も好きだった。『論語』などは何回手に取ったか解らない。それでもなかなか行動が伴わないので、亡き親父に、「論語読みの論語知らず」と何回言われたか解らない。懐かしい話だ。道教の本を読むと何故か心が落ち着いた。仏教の研究も面白かった。新渡戸稲造の『武士道』も大変為になった。

 考えてみると、何千冊読んだか解らないが、年齢的にもうインプットの時間ばかりをとれなくなった。今まで読んできた本を発酵させて、アウトプットする必要性に駆られている。それは学問やいろんな会話へと昇華し、人生の幅を広げてくれる。偏りのない自分を作ってくれる。

 もしかすると、偏見を取り除くためにいろんな書物を読んできたのかもしれない。

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ローマの街

 一概にローマの街と言っても広すぎる。ミュンヘンから夜行列車でたどり着いた先がローマで、本場のイタメシでも食いに行くかと、調子に乗っていたのだが、それほど甘くはない。ヨーロッパでは休日になると店も開かないところが、ほとんどだった。

 そんな中で私の足はコロッセオへと向かった。ローマ時代に建築されたスタジアムということで、近付くほどに胸が高揚した。中に入ると、知らないおっさんに写真を撮ってもらったが。今ひとつだった。なるほど、コロッセオは外から見るから美しいんだろうなと妙に9納得した。

 スペイン広場、お約束でアイスクリームを食べた。人混みがごった返していた。トレビィの泉9まで行くと見事な彫刻の中に、お金を後ろ向きに投げる、日本人のおばちゃんを目にしてかなりうんざりとした。確かトレビィの泉には、ゲン担ぎがあったと思う。知りたい方はWIKIPEDIAで調べるのがよろしかろう。それにしても、おはちゃんのコインの背面投げにはかなり参った。

 その後、真実の口へと向かうのだが、またスリにあった。相手は子連れの母親、てで変な動きを作っていた。スリだと思ったので、ウエストポーチをすぐさま隠したらいなくなった。その当時はウエストポー対をするのは日本人ぐらいで狙い撃ち9されたらしい。ローマまで行って、バチカンに行かなかったことは今でも悔やんでいる。

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ウイルスバスター2010

 そろそろ契約期限が切れるということで、数日前に契約の更新のためのお金を振り込んだ。まもなくトレンドマイクロからeメールが届き、更新可能状態となった。メールから更新手続きを行ってゆくと、作業の途中でコンピューターがフリーズしてしまった。三度繰り返して、三回とも同じ地点でフリーズした。私が頭を抱えたのは言うまでもない。

 とりあえずその状態で強気に放って置いたのだが、コンピュータの動きが遅くなるなどの状態になったので、ウイルスに感染したかと心配に思い、ようやく重い腰を持ち上げた。トレンドマイクロ社のホームページに行き、調べるもよく解らない。仕方なく、電話を掛けてみたら、一分で三十円取るというシステムだった。この状況でのオペレーター待ちの時間はぶち切れそうなのを何とか我慢した。

 まもなく繋がり、症状を説明すると、懇切丁寧に教えて下さり、三十分ほどでウイルスバスター2010が作動しだした。お礼を言って切ったが、電話料金が心配でもあった。早速、2010でパソコンを洗ったが、特に問題はなかった。コンピュータも元気になった。それならばと思い、ノートパソコンの方のウイルスバスターもついでに更新。

 今回のトラブルの原因は、ウイルスバスター2009のアンインストールが上手く行っていなかった為らしい。何でフリーズしたのかは不明。少なくとも、私に責任がない以上、電話はフリーダイアルにすべきだと思った所存である。

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根比べ

 新しく飼いだした弥吉君(ミニダックス・♂・四ヶ月弱)は購入した当初から咳をしていた。毎週、車で一時間くらいかかる動物病院に連れて行っている。診断は気管支炎とのことで、一日三回薬を与えている。段々良くはなっては来ているものの、犬の病気は一ヶ月単位で診なければならないと獣医から聞いた。したがって、混合ワクチンやら狂犬病のワクチンやらは、まだ接種していない。従って、散歩にも連れて行けない状況だ。また、弥吉君は車酔いするらしく、かごに入れて三十分ほどすると朝食を戻してしまう。何とかならないものか、と思案する。治療費はペットショップが負担しているが、ガソリン代や高速代だけでも相当かかる。しかし、よく考えてみると、弥吉君は、我が家に来なければ、気管支炎ということで売れ残ってしまっていた可能性がある。そう考えると、運の強い犬だと思うし、何らかの縁があったのであろう。

 で、現在は弥吉君にトイレの躾をしている。マットを敷いた小屋の中で、もよおすまで閉じ込めておくのだが、これが相当な根比べなのである。当初は鳴きわめいていたが、そこで出すと図に乗る。従って知らんぷりをしている。すると、今度はふて寝をし出した。現在この状態が続いているのだが、マットの上で排泄する癖を付けさせねばならない。情に揺さぶられそうになることもあるが、そこは心を鬼にして知らんぷりをしている。いわば、根比べである。しばらくは決着が付かないだろうが、弥吉君もアホじゃないんだから大丈夫だろう。しかし、ミニダックスという犬種は、悪くいえばワガママらしい。根比べの長期戦をも辞さない覚悟である。

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鑑定の結果は・・・

 先日のblogで、二、三年前に母がハマグリを食べていたら、中から黒っぽい小粒の真珠が出てきたと書いた。母は初めて釣った魚が鯛だったりと、不思議な運を持っている。そこで、これまた先日、宝石屋に行く時間がとれたので、鑑定してもらうべく行くこととなった。

 私はその店は初めてだったのだが、母は以前、私の誕生石であるガーネットのネックレスを購入したり、他にもいくつかの宝石の修理を依頼したりしていたので、店長とは面識があった。先客がいたので、私はショーウインドウの宝石を眺めていた。宝石には興味がないと言っても、美しいものはやはり美しい。

 先客が去ったので、鑑定してもらうこととなった。母が、「ハマグリを食べていたら、こんなものが出てきたんだけど、真珠かしら」と店主に見せたら、「ハマグリから出てきたの?」と驚いていた。そして、本物とまがい物の真珠のネックレスと摺り合わせ、調べてみてくれた。すると店主が、「怪しいなあ、ちょっと削ってみてもいいかい?」と言うので削ってもらうことになった。すると、ルーペで観た店主が「残念」と言い、続けて、「多分、銀玉鉄砲の玉か何かをハマグリが飲み込んだんじゃないかなあ。ハマグリは真珠を作らないからねえ」と語っていた。

 鑑定結果は偽物だったが、母もそれほど期待していなかったらしく、私に、「これでblogのネタが一つ増えたじゃない」と笑って話しかけてきたので、店主も笑っていた。

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充電

 ただいま充電中です。

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骨を埋める

 前に飼っていた愛犬の弥七が死んだのが7/19の未明だった。その日のうちに火葬にしてもらい、骨壺に納めて、四十九日まで仏壇の横の畳の上に置いておくことにした。毎日のお勤めの際に、経を唱え、父の霊と共に弔った。父の遺影の横に弥七の写真も飾っていた。

 一昨日、弥七の四十九日を迎えたのだが、その日は猛烈に忙しかった。なので、昨日、庭に埋めてやることとなった。九月とはいえ、まだ日中は熱いので、朝の四時に起きてblogを書き、読経した後に埋めてやることにした。私は虫除けスプレーを腕と首回りに塗って、その日のために用意したスコップと庭石みたいな墓石と骨壺を持って庭に出た。

 墓穴を掘る際に、木の根っことかにぶつかると厄介だなと思いつつ、スコップを入れてみたら、案外スムーズに入ってゆく。これなら楽勝だと、思った瞬間に、石ころの層にぶつかってしまった。丁寧に掘り進め、十分ほどで直径20cm、深さ30cm程の墓穴が完成。『これでよし』と思った私は骨壺を開けて、弥七の骨を丁寧に入れた。そして、再びシャベルを取って、石と土とをかぶせた。かぶせる際に、土を踏み固めるのは不謹慎かとも思われたが、そうするしかない。全て埋め終わると、弥七の頭の格好に似ている墓石を乗せた。そして合掌。

 これで一段落付いたのだが、部屋に戻ると、新しく飼うことになった弥吉が元気よく僕の周りを駆け回っていた。

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新型インフルエンザとワクチンと

 ワクチンができあがった頃には、すでに全国民が新型インフルエンザにかかってんじゃねーのか。

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胸のしこり

 半月ほど前から、左の乳輪周りにしこりが出来て、摘むと痛いという症状が出ていた。私は喫煙者ではあるが、男なので、まさか乳がんということはあるまいと、放って置いたのだが、一向に改善しないことから、昨日、整形外科で痛風の薬を処方していただくついでに軽く診察していただいた。すると、「男性にも乳がんになる人もいるから、総合病院で診察を受けたいのであれば、紹介状を書きますよ」と先生がおっしゃって下さった。あくまで念のためという感じではあったが、私は紹介状を書いていただいた。内科ではなく外科だと教えても頂いた。

 その総合病院は電話予約が可能ということなので、他の用事を済ませて帰宅したら、すぐに受話器を取った。すると、第一・第三土曜日が新患専用となっているとのことで、早速、今日の午前中にでも行こうかと考えている。あんまり私が悲観的にならないのは、内心で『まさか乳がんということはあるまい。ホルモンバランスが崩れたか、薬の副作用だろう』と勝手に決めつけているからである。『もし、がんだと言われたらお袋が心配するだろうな』とも思っている。金銭面では、『がん保険』に入っているから何とかなると踏んでいる。あくまでも、念のために診察を受けるので、気持ちは余り重くはならない。

 しかし、これがもし女性の方だと、本当に心配だと思う。三十半ばで、乳房にしこりがあったら、相当不安になるだろう。それに、女性の場合、もし、がんであったとしたら、命は助かっても、乳房を全摘出というようなことになったら、術後も、精神的にきついに決まっている。それは男には想像を絶するものだろう。

 色々と書いてきたが、検査で何事もないことを祈る。

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カーナビ

 私は地図を見るのが好きな少年であった。小学校のテストの時も、早く終わってしまったら鞄から地図帳を取り出し、眺めていた。担任にも、別に何も言われなかった。

 また、我が家のトイレには、日本地図と世界地図が貼ってあった。そんな環境だから、自然と頭にイメージすることが出来るようになった。私が一人旅で世界各地をほっつき歩くのもそんなことが原因かもしれない。最初は観ているだけなのだが、そのうちに、ここには将来行ってみたいなどと心を膨らませたものだった。

 地図が動く、カーナビが出てきたときには驚いたが、少年の頃のような心躍る気分にはなれなかった。道具としてしかみられず、醒めた自分を感じた。確かカーナビは、三つくらいの人工衛星で位置を特定するものだと記憶しているが、詳しいことは忘れた。

 私がカーナビを使うときの設定は、画面を半分に分けて、右半分を1cmが50mの縮尺である平面図、左半分を縮尺200mの鳥瞰図にして使っている。縮尺を代えているのには理由があって、右画面の50mの所は細かい場所を特定するために、そうしている。地元ではVICSの渋滞情報ぐらいしか見ないが。

 で、なぜ今回カーナビの話をしたかというと、メーカー純正の秋バージョンの今年度版が近々出るらしいからである。現在の車に乗り始めて五年ぐらい経つが、市町村合併などによって、知らない土地を走るのに不便で仕方がなかった。地図ディスクの交換だけなら一万数千円と聞いた。早いところいじってみたいのではあるが、これまでのデータが消えるのは少し不便でもある。とりあえず、細々とした自爆事故は起こしたものの、よくここまで走ってくれたなという感謝の念が先立つ。

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消費税率50%案

 税金の徴収の仕方は難しい。所得税などが累進課税方式であっても、貧富の差は生まれる。そこで、竹下内閣の時に消費者から一律に税金を取ろうということで、消費税なるものが登場した。当初は3%、後に5%に引き上げられた。私はこれでは少ないと思う。

 他の税はともかく、消費税をチマチマ上げていても、この国はジリ貧である。赤字国債が1000兆円弱ある以上、次世代のためにというならば、私は消費税を50%近くに引き上げるしかないと思っている。赤字国債の利子だけで、日ごとに莫大なお金がかかるならば、元から根絶するしかない。

 景気の悪いこの時期に行うのは得策ではないが、景気が落ち着いたら考えてみても良いのではないか。単なる赤字国債への配分のみでなく、少子化問題や医療費、また、高齢化社会に対応したお金も出てくるだろう。つまり消費税を多く払うことにより、人生の安心を買う事が出来るならば、消費税50%と言うのも悪くはないと思うのだが。中国でさえ、消費税を17%に設定していると聞いた。

 しかし、これをやってしまうと、選挙で大敗する。短期的なスパンでものを観るのではなく、長期的なスパンでものを観られる有権者は、果たしてどれくらいいるのだろうか。選挙での、各政党のマニュフェストはお金についての問題ばかりである。もはや抜本的に見直す時期が来ているのではないか。

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農業ブーム

 渋谷を歩いている若者が、農業に興味を持つ。そして、実際にみんなで農家へと行き、農業を手伝う。しかしすぐに飽きる。こんなニュースを数ヶ月前にTVで観た。密かに、はやりつつあったものが、現在、トレンドとなっている。奇妙な時代だと感じる。単なるブームで行く分には、癒しとなるかもしれないが、農家のお百姓さんは、年がら年中向き合っているのだ。重労働で、天候とも戦わねばならない。これほどきついことが流行になるとは私は想像だにしなかった。

 しかし、農業がビジネスになるかもしれないと、三年ぐらい前によんでいた友人がいた。今になって思うと、その先見の明に驚かされると同時に、宮沢賢治の『もうはたらくな』を思い出す。一時的にやるのには、いいのかもしれないが、農業はそれほど甘くはない。喜びもあるだろうが、一昔前までは過酷な職業でもあった。

 私の母方の実家は蜜柑農家であった。農業でボロ儲けしていたのは、戦後の一時期のみであり、あとはずっと苦しい思いをしてきた。母を含め子供三人に跡を継がせなかった。それだけ厳しいからだ。私の祖母は働きすぎて、私が幼稚園の頃から腰が曲がっていた。それでも食べていくために必死で働いた。

 結果、高齢化に伴い、もう、畑はたたんでしまうらしい。

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世界三大料理

 選挙のことを書こうと思ったが、面倒なのでやめておく。驚いたのは富山で綿貫氏が落選したことである。自民党時代には、当選速報の初っぱなにでてくる人物であった。また、今回は組閣が難しいであろうという印象も持った。社民と組んだことで、相当動きづらいだろうとも感じた。ねじれ国会ではなくなった以上、過半数を取ればいいのだが、他の党を無視していては、細川内閣の時のように、分裂してしまうだろう。ここまで来たら、小沢氏次第である。

 翌日が選挙ということもあって、大学時代の友人達とは、選挙の話題でも盛り上がったが、『katsu』の店長は次々と料理を出してくれる。最初の秋茄子から始まった十品で、私はベルトを緩めざるを得ず、最後のカレーまで行けなかった。途中、研究段階のトマトにモッツォレーラチーズを乗せたものを食べすぎた。作り方は、火を通していない分、簡単に見えたが、家庭用のモッツォレーラチーズとは異なることが解った。これでは太刀打ちできない。また、今年は天候不順で、野菜の値段が例年の1.5倍するらしい。キャベツ一個が200円近くするとも言っていた。

 途中で多分、蒸した鯛でスパイシーな料理が出てきたが、辛いんだけど旨いという品が出てきた。店長である友人曰く、「世界三大料理ってあるだろ。フランス料理と中華料理とトルコ料理。今、トルコ料理に凝ってんだ」と笑っていたが、どれも旨い中で、本当においしい一品だった。他にも、日本中の希少な酒が出てきたりと、凄い勢いだった。ところで、私は世界三大料理とは、三つ目はイタリア料理か日本料理だろうと思っていたのだが、トルコ料理と聞いて驚いた。確かに、世界史で、トルコが権勢を振るっていた時代もあるから、妙に納得したのだが、香辛料は保存料でもあったという気がしてならなかった。

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