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味のハーモニー

 昨日は草加の飲食店『katsu』(http://r.gnavi.co.jp/b250200/)で大学時代の友人達と飲食を共にしながら、いろんな話をした。緊急出張が入った友人などもいて、実際に集まれたのは三人+『katsu』の店長の四人だったが、場はかなり盛り上がった。

 集まった三人のうち、私以外は食通で、特に一人は新宿で料理人だったこともあり、批評に余念がなかった。店長もそれが解っていたから、かなり、腕によりを掛けて作ってくれたそうだ。友人の批評の方は、お褒めの言葉ばかりだった。そして、既存の飲食店でまずい店などについては、みんな非難囂々だった。

 『katsu』の店長はガンガン創作料理を創っているのだが、これにハズレがないのである。ハズレどころか大当たりばかりが出てきた。ここで店長が面白いことを言っていた。「料理は音楽と一緒で、香辛料一つ一つが音符みたいなものだ。それをうまいことミックスして、素材の味を引き出した、クラッシック音楽のようなものができあがる。オーケストラみたいなものだ」と言うと、友人が、「そうなんだよな、料理は頭で創るものなんだよな」と相槌を打っていた。私は、ふと、「それだったら、知らない料理を食べても、レシピが解るって事か?」と聞いたら、二人とも、「解る」と応えた。

 もしも料理がクラッシック音楽だとしたら、聴いていて、どの楽器がどう使われているかは解るだろう。それより、作曲の方が大変だということであるから、料理は頭で創るものだ、ということになるのではないか。もっとも、何もないところから創るのは困難なので、真似から入り、自分風にアレンジするということなのだろうが、『katsu』の店長はアレンジしまくるので、それはもはや、オリジナルになってしまうのである。

 無論、鋭敏な味覚を持ってこその話である。

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