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難しい

 一昨日、母と大げんかをしたと書いた。この収まりが付かなくて、昨日は面倒な思いをした。起きてからすぐ、母に文句を言ったら、罵声を浴びせられた。頭に来て、二階の自室に戻ろうかとも考えたが、父のいる仏間へと足が向かった。そこで暫く、ウーロン茶を飲んでいた。霊前にて手を合わせ、父の笑っている写真を見ると、怒っていることが馬鹿馬鹿しくなった。

 きっと父が生きていたら、「母は女だから感情的になる。それをまともに相手にするのは馬鹿だ」と言っていたであろう。今回の件は明らかに母が悪いのだが、親父がそういっていたのを思い出し、私から頭を下げた。謝罪もした。そうすると、母も機嫌を直し、いろいろと話すようになった。しかし謝罪しようとはしなかった。

 私は、そんな小さな事、相手もせずに仏壇で父に手を合わせた。

 思えば、私と母が喧嘩になったら、故父がいつ止めに入ってくれた。喧嘩のパターンとしては、初めはどうでもいいことから始まる。次第にエスカレートしていって、怒鳴りあうのがオチであった。頭に血が上った母の怒り方には感情的であり、論理的なことを言うと、感情論で無茶苦茶にしていた。父はそんな母をいつも叱っていた。それにしても、父亡き今、喧嘩の収集の付け方にも嫌気が差してきた。母は決して自分から謝るような人ではないのだ。これだけでも厄介な処遇だと感じる。我慢して謝るしかないのだから。

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