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あじさい寺

 私は雨の日が嫌いである。従って、梅雨のこの時季も好まない。しかし、それは夏への蓄えであって、こんな時には、庭のあじさいの花でも眺めている。あじさいの花とは不思議だ。最初白く、段々赤くなったり、青くなったりする。いい試験薬でもとれるのではないか。

 先日TVの天気予報(ここんとこTV見過ぎだな)のついでで、特集をやっていた。北鎌倉の明月院(あじさい寺)からの、夜景の中継だった。それを観た人が訪れるのだろうが、あんな所はロクな庭じゃないから行かない方がいい。あじさいもロクなものではない。鎌倉幕府の元寇の時の七代執権、北条時宗が祀られていると書いてあったが、それもたいしたことはない。何より、あじさい寺の汚いところは、奥の庭を観るのに別料金を取るのだ。しかも、そこもたいした庭ではない。三角形の庭があるだけである。あれでは詩も詠めない。

 昔、漢字の試験で『紫陽花』を何と読むか答えなさい。というテストがあったが、いくら考えても読めなかった。正解は『あじさい』なのであるが、こんなもの知っていなければ読めるはずもない。ましてや理系の私が読めるはずがない。汚い問題だと感じた。

 自律神経失調症の私にとっては、夏がピークである。秋は好きではない、と友人に言ったら、ジョージ・ウィンストンの『Autermun』を貸してくれた。その中の『Longing』という曲が好きになり、何度も何度も聞いた。あじさいもいいけれど、やはり、雨の日は好まない。

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