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お化けコンポ

 ある日、二階の自室に戻ってみると、コンポ本体の電源が付き、カセットテープデッキの蓋が開いていた。あんまり使ってやっていないから、スネたのかとも考えたが、多分故障であろう事は容易に推測が付いた。電源を消しておいても、自動的に立ち上がるのである。

 DVD・CDプレイヤーが入っている、本体が壊れた前回は、保証期間だったので、修理に出した。しかし今回のテープレコーダーは使う機会が少ないので修理に出す気はない。保証が効かないし、時間ももったいない。前にSONYの製品について、「新品のTVが三日でぶっ壊れた」などとボロカスに書いたが、電機製品の寿命が全体的に縮まっている気がする。しかも、温度や湿度の上下差が激しいときに壊れやすい気がする。このところの苛烈な気候変動についていけていない気がする。メーカーは安全率をもっと厳しくすべきである。

 就寝前に、愛犬の弥七君を連れて、二階の自室に入ると、コンポが青く光っており、一瞬ギョッとする。蛍光灯を点けると、テープデッキも開いている。

 初めのうちこそ、不気味だったが、慣れてくるとそうでもない。何だかコンポが自分の意志を持っているようで、おかしい。いつ電源が付くか解らぬ『お化けコンポ』なのだが、現在、不便もしていないので、その存在を認めてあげることにした。情状酌量の余地があるので、執行猶予を付けてあげることにした。できれば、私の眠っている間にこっそりと治っていて欲しいものだが。

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