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イスタンブールの街 その2

 イスタンブールと言えば、旧市街と新市街に川で別れるのだが、私はどちらにいたか未だに区別が付いていない。フライトの日時を変えてもらうのに、黒海とエーゲ海を結ぶ河の橋を渡ったのだが、橋の上では多くの人が釣りをしていた。のんびりとした光景だった。

 また、私が泊まった地区には、トプカプ宮殿という見所があったのだが、地図を見ながら歩いていると、迷子になってしまった。困り果てて、地元の方に聞こうと思ったら、イスラム風の服装をした女学生が三人いた。事情を話すと、きつい登り坂を一緒に歩きながら案内してくれた。宮殿に着いたとき、何かお礼がしたかったが、チップを渡すのは逆に失礼だとも思った。相手は英語を一切しゃべらないし(だから地図を見せた)、僕の英語もデタラメだった。結局、感謝の念を伝えて別れた。ありがたい気持ちで一杯だった。

 ちょっと前に上野でトプカプ宮殿展をやっていたので、ご存じのお方も多いと思うが、黄金の銅鐸などが展示されていた。ブルーサファイアなどは、持って帰りたかったが、展示室の入り口には機関銃を持った兵隊が二人ほどいたのであきらめた。今も、その輝きは忘れられない。グラン・バザールにも行ってみたが、ガキが「バザールでござーる」などと言って通り過ぎていくだけで、たいしたインパクトを受けなかった。買い物をするときも、相手がアラブの商人なので、75$と言われても、(冗談じゃないよ)という振りをして、25$だろ、と言った。結局交渉が始まり、50$前後で落ち着く。僕が買ったのは銀細工だったと記憶している。

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