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三年奉公

 親友たちと飲んでいるときに、一人一個の到達目標を設定した。私の目標はblogを毎日書くことと決まった。これも、半年ぐらいならいいのだが、とりあえず一年ということになった。飲んだ勢いもあって安請け合いしてしまったが、提案した友人に聞くと、「一年、いや、石の上にも三年だ」と言われ覚悟を決めた。

 始めてから、もうすぐ二年が経つが、一日も気を許せる日が無かった。去年のお盆前に親父が他界したときも、葬式の時も欠かさず書いた。ちなみに、去年の八月のお盆前の記録がないのは、忙しすぎて保存していなかった為である。記録には残ってはいないが、親父の死に際に立ち会った事を明確に書いた。・・・もしかしたら、これはよくないことなのかもしれない。親父のプライバシーを踏みにじった感じがして、余り多くの方には読んでほしくはなかった。消えてくれてよかったという気持ちもないではない。親父の死に顔は、まるで美しい仏像のようだった。私も男としてああいう死に方をしたいと思った。今でも別れは悲しいが。

 毎日blogを続けることの苦しさは、アイデアが浮かばないときに、気分も落ち込みがてらに打つ場合である。後は、旅の時にも困る。旅先で携帯片手に毎日ボタンを押している自分を振り返って、『俺は何をしに来たんだろう?』と、自己嫌悪に陥る。

 最近は忙しいときや、休みたいときは一行で済ませているが、これでいいのだ。でなければ、長続きしない。『気楽にやりなさい』と、机の上の親父の写真が語ってくれている。

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