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奇妙な手相

 手相とか、奇妙な占いなど信じないはずの私が、ぼんやりと自分の手相を見た。よく、くみあわせた手の親指が上になる方を見るというが、それはデタラメである。懇意にして頂いているいる占い師さんに聞いたところ、「そんなのでは解らない」とおっしゃっていた占いの仕組みを教えていただいたのだが、他の客からクレームが付き、遠ざかることになった。

 渋谷の八卦観のおじいさんも忘れられない。ナンパに失敗した後で、友人が隣のおばさんに熱心に観てもらっているのを待ちきれなかった。隣のじいさんに話しかけ、「俺は一つしか質問しないから、半額に負けてくれ」と言った。、そこはじいさん譲らず、定額料金を取られた。そして、青春の悩みとも言える自分の死期について聞いた、「俺はいくつまで生きられる?」と。

 一呼吸置いたじいさんは、「あんたさんなら70までは生きる。そうして周りから信頼を集めるような人間になるじゃろう」と応えてくれた。これで胸のつかえが下りた。70までということは後の50年を保証された気がした。

 さて、手相についてだが、右手の手相は本当に変わった。生命線が微妙な形で伸びて、知能線は変わらず。何より運命線が伸びて変な手相になってしまった。ちなみに結婚線は太いのが一つ。手を握りしめたときに、感情線が隅っこで盛り上がる。左手は僕の歳では当てはまらないので観ない。しかし、右手の変化には久々に驚かされた。何てそうなるのかに興味を持ったかというと、親父の本棚を漁っていたときに、手相の本を見つけ、小学生ながらに読みふけった記憶があるのだ。・・・そもそもの僕の主張としては、自分に役に立つ部分だけを聞けばいいし、読めばいい、というものである。世にいる占い師のどれだけが世の中の役に立っていることか。目茶苦茶を言って、平気で金を取るやつだっているのだ。もし私が占い師だとしたら、精一杯、相手をフォローすると思うのだが。

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