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悲しみの連鎖

 正月早々、故親父の兄貴に当たる親戚のおじさんが亡くなった。昨日の昼のことである。葬式は明日が通夜で明後日が告別式らしい。関西なので、私のお袋が向かう。それにしても、どうして不幸という物は重なるのだろう。悲しみの連鎖が始まった。これで父方の祖母の耳にも、当然、知らせが入るだろうし、そうなったら、認知症の祖母とて、落胆するに違いない。高齢なので体の方も心配である。智恵の塊のような人だったが、現在その面影はない。介護施設でも、寝たきりになったと聞き、心苦しい。亡くなった親戚のおじさんが70過ぎだったから、ばあちゃんは90近いのである。

 おっちゃんの子供である従兄弟の男兄弟二人は、既に実家に帰っているという。その心中を、おもんばかるかるのみである。おっちゃんは持ち直したと聞いていたが、儚くもあっという間に散ってしまった。

 前にも書いたが、私の家は浄土真宗東本願寺である。東本願寺の教えでは、亡くなった者はすぐに、何不自由のない浄土にいけるという話だ。ならば、おっちゃんも、浄土に行っているはずである。故父と二人で今頃、盃を交わしているに違いない。そうとでも思わなければ、耐えられぬ。残された、故父の姉に当たるおばさんも気の毒である。

 合掌

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