« 安らかな | トップページ | ユースとお酒 »

料理の革命

 先日、母が頼んでいた、通販の圧力鍋が届いた。確実に味が落ちるだろうと読んでいたのだが、今晩のカレーを食べて妙に納得した。味はさほど悪くない。少し緩い気もしたが、それまで十時間煮込んでいた母の苦労を考えると、たった一分なのである。

 新婚当初、母は圧力鍋で大失態をやらかのだ。ビーフシチューを作ろうと思って煮込んでいたのだが、フタを開けた瞬間に飛び散ったらしい。それがトラウマとなって母は圧力鍋には手を出さなかった。その代わり、鍋とかフライパンとかが増えていった。

 圧力釜と言えば沸点を上げているのがミソだが、私はよくは知らない。圧力を上げると何故早くできるのか考えるのも面倒くさい。従って、詳しい仕組みは解らない。

 母曰く、「明日は豚汁、次の日はホワイトシチュー、次の日は・・・」って圧力鍋で出来る物ばかりである。煮物が作れるのもやっかいである。まあ、母が楽になるのなら何も言うまい。

 母の労力を考えるのもいいが、ガス料金が少なくて済む。味には納得がいった。十時間煮込んでいた物が一分になれば資源の節約にもなる。・・・と、この圧力鍋、長持ちしてくれればいいのだが、そうでない場合は困る。母には、「取説を充分読んでから使った方がいいよ」とは言っておいたが、この圧力鍋ブーム、いつまで続く事やら。

|

« 安らかな | トップページ | ユースとお酒 »

グルメ・クッキング」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/521582/54006604

この記事へのトラックバック一覧です: 料理の革命:

« 安らかな | トップページ | ユースとお酒 »