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リスボンの街

 リスボンと言えばポルトガルの首都である。十年前くらいにそこに行ってきた。安宿に泊まり、ウロウロしていた。城郭があるというので行ってみると、かなりの急勾配。汗を拭きながら登った。着いてから観てみると、丘の上だけあって、リスボン市内が一望できた。確かこの時、観光客の外人の女性にシャッターを押してもらった。

 疲れたので一休みして、それからまた丘の上の町の方に向かった。その途中でポケットタオルを忘れたのに気が付いた。じいちゃんの形見だし、取りに戻ろうか迷ったのだが、疲れていた私は先に進んだ。すると、しばらくして、フリーマーケットをやっていた。厚手のハンカチがないかと探したら、あった。運がいい。値切ろうか迷ったが、安い物だし、そのまま買った。じいちゃんも地球の裏側に来たなら悔いはないだろうと割り切った。

 何よりも私が嬉しかったのは、日本人に全く会わなかったことである。そんな所が地球上にあるとは思わなかった。町の人も親切で、郵便局の場所なども丁寧に教えてくれた。また、食事が美味しく、ワインが安いのも気に入った。ヨーロッパでも南の方なので温かかった。

 宿はケーブルカーが走っているくらいに急な上り坂の途中にあった。安宿だけあって掃除が行き届いていない。トイレットペーパーをくすねて、部屋に置いておいたのが懐かしい。

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