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Mono is not correct.His name is Nomo.

 学生時代に通っていた英会話スクール(もう潰れただろうが)は、10人までの予約制で、授業中はあるテーマに乗っ取ってのフリートークだった。つまり喋った者勝ちである。同じクラスでも、講師が何を言っているのか解らない生徒から、様々な生徒がいた。

 ある日の授業で、新人の女性講師がやってきた。教室に入るなり「Mono is great.I like Mono.」とテンション高く言う。私はすぐに、それが’つかみ’だと思ったし、ドジャース時代の野茂を「Mono」と勘違いしていることも解った。みんな、いきなりで戸惑っていた。

 ほっとくわけにもゆかないので、フォローしようと思ったが、こういう場合、どう言えばいいのか、少し考えた。「Mono is wrong.」と言ってしまうとダイレクトすぎる感じがした。でも、放っておくのもかわいそうである。そこで、直接否定するのではなく、回りくどく指摘することにした。それが表題の「Mono is not correct. His name is Nomo.」である。言いたくはなかったが、見殺しにする方がひどいと考えた。

 疑問に思うのは、日本語では多少回りくどい言い方をしたら、間違いを指摘する場合でも、多少は柔らかくなるのに対し、英語ではどうなんだろう、と感じた。辞書では調べる気にもなれない、というより載ってはいないと思う。この辺の文化の違いには興味がある。アメリカ人の薄っぺらいテンションの高さは嫌いだが、その講師は間違いに気が付いても、元気だった。よく解らない。

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