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弱気なガソリンスタンドの店長

 原油価格が異常な勢いで高騰を続ける中、ガソリンの価格も毎月10円ずつくらい上がっている。ガソリンスタンドは、石油の大手元売りと顧客との間で板挟みになり、かつてなく苦しい経営を強いられている。月末に、まとめて給油する人が増え、月の始めと終わりでは忙しさが異なる。・・・これは何もガソリンだけではなく、漁船の燃料費の高騰による漁の中止など、物価高による家計の圧迫を招いている。

 先日、久々になじみのガソリンスタンドで、オイル交換と洗車を行ったら、店長の雰囲気ががらりと変わっていたので驚いた。かつてのように眼に力がなく、声にも覇気がない。何かあったのかと思いながらも、聞くわけにもいかない。そこでしばらく観察してみた。

 その店は、四個のガソリン給油機のうち、二つがセルフになっていて、残りの二つが店員応対のあるフルになっている。価格はリッターあたり2円ぐらい違う。すると、給油に入ってくる客のほとんどがセルフを利用していて、フルには車が止まらない。従業員は店長を含めて四、五人いるのだが、かなりヒマそうにしていた。『これではたまらないだろうな』とぼんやり考えていたら、洗車が今までよりも、かなり丁寧になっている。従業員全員で洗ってくれた。

 車にはメンテナンスも必要だから、多分、土日は従業員も忙しいのだろう。その代わり平日が極端にヒマということになってしまうと、店長が弱気になるのも解る。もちろん、大変なのは国民全員がそうなのだから、人事では済まされないと感じた次第である。

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