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和やかな病院

 旅の間、普段と異なる生活をしていたので、持病の痛風のバロメーターである尿酸値がどうなっているか気になり、お世話になっている整形外科に行って血液検査をして頂くことにした。病院で先生に事情を話したところ、夏には汗をかきやすいので、尿酸値が上がりやすいから、水分を多く採るようにとの指示を受けた。そして、看護師さんに注射で血液を抜いてもらった後に、患者さんがいなかったこともあって、先生が「どこに旅に行っていたんだい?」と話しかけてくださり、色々と会話を交わした。おおよそ五分くらい話しただろうか・・・初めてのことである。

 会話は旅の話がメインだったが、僕は、それまで、いつか言おうと思っていたことを話すチャンスが来たと思い、さりげなく切り出した。それは、小学校の四年生の時に通っていた塾で、先生の娘さんと同じクラスだったということだった。すると、先生は「そうなんだ。うちのは受験前しか勉強しなかったなあ」と語られていたので、僕は「もうずいぶん昔のことなので、娘さんの面影は忘れてしまいましたが、先生と同じように優しい方になっているんでしょうね」と話した。別に恋をしていたわけでもないのだが、何となく話してみたかったのだ。多分、先生を筆頭に病院の雰囲気が和やかなので、いつも親近感を感じていたからだろう。

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