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タバコの値上げについて

 数日前にタバコを一箱1000円にするかもしれないという話を耳にしたが、それが実際に政治家の間で意見交換され出したとか。いくらなんでも、一気に三倍以上の値段にするのは無茶苦茶だろう。タバコが一本50円もするのなら、原価から考えても、税金の塊である。タバコなんて、原価は一本1円もしないのではないか。

 確かにタバコは体に良くない。ある友人からは、動脈硬化の97%は喫煙者だとも聞いた。自分でも健康に悪いとは解ってはいても、吸ってしまうのは、ストレスの発散や気分転換のためである。だから、できるだけまわりに迷惑をかけないのがマナーでもある。

 いくら喫煙者の権利について述べても、説得力がないのも解っている。みんな解っているから、年々肩身の狭い思いをしてきた。それを、ここにきて税収の増加や医療費の削減を見込んで、馬鹿みたいな値上げをするのならば、非喫煙者の権利ばかりを尊重することになる。そもそも、タバコをやめる人が激増するだろうから、みんな長生きしてしまって、余計に医療費がかかるケースを生じるのではないか。自分の感覚でも、1カートンが10000円もするのなら、禁煙する気分にもなってくる。きっと、ニコチンパットでも張って禁煙する人が急増するだろう。すると、世の中からタバコは消えるかも知れないが、税収増など見込めるはずがない。様々な反作用の方が大きくなるだろう。

 タバコにしろ何にしろ、一方的に物事を、悪いものだと決めつけるのは間違っていると思うのだが。

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