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『surrendering』

 現在、あるアルバムを購入しようか迷っている。それは、Alanis Morissette(アラニス・モリセット)の、多分五枚目のアルバムとなる「フレイヴァーズ・オブ・エンタングルメント」である。6/4に発売らしいが、彼女のアルバムは、なにしろ当たり外れが大きい。これまでの四枚のアルバムでは、奇数番のものは良かったが、偶数番のものは私の趣味には合わなかった。

 なんでAlanisを聴くようになったかと言えば、やはり友人の影響である。1stアルバムの中の、『You Learn(お前、学べ)』を聴いてみろという会話からだった。確かにいい曲だったし、歌詞カードのエピソード欄に載っていた、彼女の数あるコメントが私の心に響いた。自分と思考のスタイルが似ていると、当時は感じたし、鬱憤を晴らすかのような歌い方は、むしろsoulに近いとも感じた。

 その友人からの次の宿題は、3rdの中の、『surrendering(参っています)』という曲についての考察を聞かせてくれ、というものだった。こういう時、僕はその曲を100回以上聴く。そうして、メールで感想を書いたのだが、お互いに意見がすれ違った。その後、彼と会う機会があり、Alanisが不倫をしていた中での曲だと知った。そうなると、全く見解が異なってくる。・・・たしか最終的なコメントは、「許されない関係の中で、やがて別れが来る。別れを覚悟していたかどうかは解らないけれど、単なる恋愛感情よりも、もっと深い、女性的な感情の中で、泣きながら別れたんだと思う.。そして今でも泣いている」と伝えた。それで一段落付いた。surrenderではなくて、surrenderingなのがポイントだと思う。

 不倫の話を聞いたとき、とっさに僕は他の曲の話をした。それは、3rdの一曲目『21 things I want in a lover(そういう恋人であって欲しい21の条件)』という曲の話で、「確かに曲の中では21の条件が述べられているけれど、それが全部○ならいいのか、×も必要なのかが解らない」と言ったら、友人も笑っていた。

 さて、新たなアルバム、購入すべきかしないべきか迷う。

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