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遅刻の言い訳

 中三から高三まで、数学塾に通っていた。いろんな思い出があるので、このblogでもちょくちょく書こうかと思うが、今日は何について触れようか。・・・高一の時に僕と友人が遅刻をしたときの言い訳についてでも書こうかとも思う。なんだか懐かしい。

 高一の時の授業は日曜日の昼に行われていた。僕は毎週、自宅から往復10Km以上を自転車で通っていた。行きはいつも車が渋滞している中、歩道とのわずかな隙間を縫うように走っていた。そんなある日、風が異常に強く、塾にはいつもより十分程遅れて着いた。「何で遅れたんだ?」と言われたので、素直に「風が強かったからです」と言ったら、講師の先生は笑っていた。渋滞することなどは、事前に予測しなければならないが、今みたいに天気予報で風の強さを表示していたわけでもなく、いわば不測の事態だったのだ。

 するとしばらく後の週で、僕と同い年だった友人が、やはり十分程遅れた。このときも、「何で遅れたんだ?」と聞かれていたが、友人はさらりと、「エレベーターが来なかったからです」と言った。これも不測の事態だ。講師の先生はお前ら何なんだと笑っていた。

 それから大分たった頃、僕が一時間半くらい遅れた。このときばかりは講師の先生もお灸を据えるつもりだったのだろう。「何で遅れたんだ?」と少し怒気混じりで言われた。僕は「模試を受けていたので」と言って、学校に受けさせられた事を話した。すると、講師の先生は納得して、「模試の問題を貸せ」と言って、コピーして全員に配り、数学の問題について解説を始めた。問題用紙を計算用紙にも使っていたので、間抜けな解き方をしている問題は、容赦なく突っ込まれた。・・・塾で出される問題の方が手応えがあったので、模試の問題は易しかった。試験会場になった某大学を、ギャグで志望校に入れてみたら、同じ事を考えた奴が27人いたが、1位だった。高一の時点で志望校など考えていなかったのだ。

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