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父は守備から教えた

 ずいぶん昔、愛犬の弥七を連れて散歩に行ったときのことだ。多分小学生だろう少年達が野球をしていた。私は観察していたが、素人集団であることはすぐに解った。打撃ばかりで、守備がまるで駄目なのである。すると、一人の子供が寄ってきて壁当てを始めた。

 私はしばらく見ていたが、グローブばかりで取ろうとしている。さりげなく、「片手で取ろうとしちゃ駄目だよ。両手で取るのが大切なんだ」と言ったら、その子のグローブの使い方が変わった。

 私にとって野球の思い出と言えば、小学三年生までは、毎日ゴムボールでやっていた。ちょうどその頃、親父がグローブとバットとボール(軟式)を買ってくれた。その日のことは今でも忘れられない。土曜日で午前授業だったのだが、弟が喜びながら走ってきた。

 それからは、親父の休みになると、空いている公園で練習した。親父は派手なホームランを打つ一方で(ガキの球でも容赦はしない)、我々兄弟には、ひたすら守備練習をさせた。よく覚えていないが、「野球は守備から。守備ができない奴は駄目だ」と言っていた。だから、打撃について教わったことがない。

 ソフトボールだが、守備で得をしたことがある。ショートだったと思うが、グラブが無く、素手だった。それでも両手で取ることを覚えていた私は、ゴロを捕ってアウトにした。

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