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もう数学なんていらない!? その1

 時折、耳にする言葉に、「数学は将来、何の役にも立たないのではないか?」というものがある。「計算なら電卓を使えばいいし・・・」などという発想から来ているのか、実学として役に立たないだろうからか、不得手だからか・・・根拠は知らない。

 確かに最新の数学というものは、地球上でも、ごく一握りのスペシャリストの手に寄っている。数世紀にわたる難問であった、フェルマーの定理がワイルズによって証明されたが、その証明が正しいかを検証するのも、また困難な作業なのである。最近では、ロシアの数学者(名前忘れた)によって、同じく難題のポアンカレ予想が証明されたというニュースが流れた。

 こんな最前線だけを考えると、確かに我々一般人には遠い世界の話で、興味が無いどころか、役に立たない→いらない、と考える人がいても不思議ではない。

 しかし、よくよく自分の生活環境を考えてみてほしい。ある人の言葉で、「現代の先進国の家庭は、中世の王侯貴族の暮らしよりも贅沢だ」というものがある。これは事実で、例えば電気などは、中世には無かった。織田信長は飛行機に乗りたくても乗れなかった。

 ・・・要するに我々の暮らしというものは、文明の発達と共に様々な便利を享受している形になる。このことと数学がどう関係するのだろうか。 (つづく)         

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