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戊辰戦争について

 タイトルに「戊辰戦争について」などと付けてしまったが、これを見て複雑な気持ちになられる方も多いと思う。実際に、(会津若松のある)福島県と、山口、鹿児島県は仲がよいとは言えない。明治維新以降の事もあるが、難しい問題である。日本人同士が戦争をして、日本人同士が憎しみ合った面は否めない。

 日本人として、どちらの肩を持つ気にもなれない。会津藩では気の毒な事態が起きたのは事実であるが、客保公は、実際に佐幕派として京都にまで行っておられる。そして、討幕派を弾圧している。しかし、時流の波と言えば時流の波。当時にしろ、今にしろ、日本人同士が争うことほど愚かなこともないのだが、当然、弾圧に対する抵抗を討幕派から受ける。それが戊辰戦争だ。

 以前、私が飯森山を訪れたときに、十五歳未満の白虎隊の隊士の墓があった。時代が時代だっただけに、何とも言えぬ気持ちになったが、元服をすませているのかは気になった。隊士達の自決の場所まで行ったが、線香を供えた記憶しかない。

 日本が二つに割れて戦った以上、情報不足なども考えられるが、結局はどちらが正しいとは言い切れない。信念に基づいて戦ったのだから、慰霊するのもよろしかろう。私がはっきりと表明するのは、もはや、日本人同士の争いは許されぬという姿勢である。

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