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入浴剤について

 入浴剤とは不思議なものである。たいしたことのないもののような気がするが、無いと寂しい。いろんな種類のものがあるが、主として温浴効果を高めたり、いい香りがしたりという感じで、それだけでも風呂に入っていて癒される気がする。もちろん本当の温泉に比べたら、効用は薄いのだろうが、家庭で楽しむ分には充分である。

 いつ頃から入浴剤なるものが出てきたのだろう。私が小学校に上がる前には無かった気がする。現在も販売しているかは知らないが、私が小学生ぐらいの時に発売された、「バスクリン」という、缶に入った粉末状の入浴剤が最初なのではないか。たしか、TVのCMでやっていて、我が家でも導入された記憶がある。無色透明のお湯に比べ、はるかに風呂に入るのが楽しくなった覚えがある。一番風呂の時に、入浴剤の粉末を浴槽のお湯に振りかけ、しばらくは、それが溶けていくのを、子供心に興味深く眺めていた。

 昨日だったか、群馬県の草津温泉で湯ノ花を採っているニュースが流れていた。観光客はインタビューで、自宅に持って帰って使うという旨の話をしていたが、それをやってしまうと、多分、風呂釜が傷んでしまうだろうな、と思った。市販の入浴剤などは、そういうところもチェックして発売しているのだろうが、湯ノ花(草津の湯は確か硫黄だった記憶がある)では風呂釜のパイプなどが、錆びたりするだろう。

 何はともあれ、日本人ほど風呂好きな国民はいないのではないか。外国ではシャワーのみというところも多い。水の豊富な日本ならではの文化かもしれないし、そこに目を付けた入浴剤が爆発的に広がったのも当然のことかもしれない。

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