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日本史の学び方

 これは世界史でも変わらないのだが、歴史を学ぶ際には、まず、『流れ』を押さえることが肝心である。そんな中で、歴史を学ぶコツとしては、できるだけ早い時期から、できるだけニュートラルな歴史の漫画を読むことをお勧めする。小学生ぐらいでも、漫画なら結構、頭に入るし、繰り返し読むことによって、全体的な『流れ』を押さえられると共に、案外細かいことまで頭に入るものなのだ。漫画が、現在、いくらぐらいするのかは解らないが、将来のことを考えると、決して痛い出費ではない。価値ある投資である。ただし、勧善懲悪ものなどはよくない(なぜならば、歴史は勝者が作るからだ)。あくまでもニュートラルなものであるということが大前提である。・・・この、歴史の『流れ』を押さえているのと、そうでないのとは、その後の「伸びしろ」で大きな差が出るのだ。

 私の中学時代までは、日本史(世界史)の試験の前になると、一夜漬けの奴はみんな、漫画を読んできていた。それでも、なんとかなったものである。さすがに高校生になったら通用しなかったが・・・って、実力テストで「平安京の縦のメインストリートは何というか?」などというマニュアックな問題なども出ていたから、漫画では対応できない。知っていなければ解けないという意味では、半ば反則な問題であるが、そこは実力テストであったから、いろんな教養が試された。正解は「朱雀大路」なのだが。

 『流れ』を押さえた後、歴史を学んでいく上で必要なのは、様々な角度から掘り下げることである。戦争の歴史、文化史、宗教史、経済史・・・という様に、それぞれの時代で、どのように変態してきたかを知るのが肝要だ(全て理由があるから)。その際には専門書を繙くことや、様々な文献を調べたり、実際に行ってみたりすることも必要となる。

 歴史というのは、後付けの学問であるが、何でその時、そんなことが起きたのかを推理したりする様になってくると、案外面白いものである。

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