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人生万事塞翁が馬

 「人生万事塞翁が馬」とは故事成語である。ここで説明するのも面倒なのだが、してみる。・・・昔の中国の故事である。良くは覚えていないので誤りは勘弁していただきたい。もう二十年前の記憶なので。

 ・・・途中からになるが、塞翁という人が、運命的な出会いとも言える、立派な馬に乗っていた。みんな、「いいな、いいな」と言う。しかし塞翁は、落馬か何かをし、体をこわして、馬には乗れなくなってしまう。みんな、「可哀想に」と嘆くのだが、まもなく戦争が起こる。その時、塞翁は、体をこわしていることを理由に、徴兵を免除される。・・・いろんなことを言っていた人々の息子達は戦死して帰ってこない。そんな中で、塞翁は生き残る。

 ここから、「人生万事塞翁が馬」とは、「人生にはいろんな波乱がある中で、何が本当に良くて、何が本当に悪いなど決めつけられない」という故事成語となった。

 人の世なんてもろい。落ち目の時はおとなしくしているしかない。でも、真面目に努力を続ければ、人生の風向きが変わる。今は辛い人も、向上を目指せば「明日の種」となる。だから頑張って欲しい。浮き目もあるのだ。 今は威張っている人も、やがては落人となる。諸行無常。・・・若者がそれに挑戦してもいい。けれど、所詮は諸行無常・・・。人間なんてものは、この螺旋からは抜けられないのだ。悟った上で、哀しみに耐えるのが、人生かも知れない。

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