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いざ福島へ

 『いざ福島へ』などと書いてしまったが、『いざ・・・へ』という表現は、鎌倉時代の御家人の合い言葉であった。何か非常事態があると、『いざ、鎌倉へ』という話になる。具体的には、後鳥羽上皇の承久の乱や元寇の時に使われたと思われる。・・・御恩と奉公の関係の中で、幕府と御家人達は結びついていた(実朝暗殺の際に出家した御家人も多いと吾妻鏡には書かれてはいるが)。奉公した御家人に対して幕府が(敵から奪った)土地などを提供したことによって、御家人は、一層、忠誠を誓った。しかし元寇の時は、勝ったはいいものの、攻められる一方で、御家人は御恩に預かれなかった。生活が苦しくなり、幕府は「徳政令」を出す。ある方は、「これで鎌倉幕府がゆらいだ」とおっしゃった。それまでは、初めての武士政権としては画期的なくらい、よくできたシステムの中で運営されていたのである。経済というものは、昔も今も、政権の鍵を握るものらしい。

 ・・・何でこんな事を思い出すのかは解らない。一人連想ゲームをしてしまった。趣旨は全く異なるが、明日と明後日と、両親と福島に行くことになった。自分自身でもまだ現実味がないので、何とも言えない。目的は両親の療養であるが、いろいろと煮詰まっている自分にとってもいいことかも知れない。

 できたら、ノートとペンを持って、いろんな事に気が付きたい。まあまあ。

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