« 減量 | トップページ | 受験で待ち合わせ »

漢字を読むコツ・計算の不思議

 見慣れない漢字に出会うと首をひねる。知らない限り読みようのない漢字(紫陽花(あじさい))などは別にして、それなりに読み方にはコツがある。仮に、全く知らない熟語に出くわしても、意味は解らなくとも、読み方は大体何とかなる。

 コツは、その漢字の中でも、特異な部首を音読みなり訓読みすれば何とかなるというものだ。そんなことは当たり前だと思う方も多いと思うが、それを知っているのと、そうでないのとでは大違いなのだ。例えば闊歩→読めない。けれど、門構えの中に「活」という字がある。ええい、それなら、「かっぽ」・・・正解なのである。そんなものなのだ。難しく考える必要などない(意味は知っておかねばならないが)。

 計算についても触れると、以前インド式算数の洗練された手法に驚いたと書いたが、実は慣れたら、たいしたことはないのである。我が国にはもっと素晴らしいものがある。・・・それは算盤だ。算盤をある程度やった人は暗算がすごい。

 塾講師時代のこと。数学を教えていた寡黙な女の子が、途中式を書かないのに、答えだけは、ことごとく正解ということがあった。驚き、尋ねたら、算盤の段を持っていると言う。ただ、数学はいずれ論理の学問になるから、途中式を書きなさい」とは言ったが驚いた。

 大学時代の友人と馬券を買いにいたときのこと。オッズと投資金額と全体の損得計算を考えていたら、友人がちょっと待ってくれと言う。しばらく待ったら、それならこれだけ元が取れるみたいな話になった。なんで解るんだ?と聞いたら、やはり算盤だという。頭の中に算盤を思い浮かべて玉を弾くのだと言う。これにも舌を巻いた。

 現代は携帯に電卓が突いているが、算盤もなかなか凄いものである。

|

« 減量 | トップページ | 受験で待ち合わせ »

学問・資格」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/521582/54006236

この記事へのトラックバック一覧です: 漢字を読むコツ・計算の不思議:

« 減量 | トップページ | 受験で待ち合わせ »