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李白酒一斗、詩百編

 私は時々趣味で詩を書く。このブログに書くこともあるが、なかなかいいものは出来ない。自分の心の琴線が揺さぶられるような感情になったときに書く。・・・というより、そういうときにしか詩なんて書けない。書く段になると、まず間違いなく酔っぱらっている。それにも理由がある。

 何故だか解らないのだが、そういう感情の時にしこたま酔っぱらうと、ごくたまにだが、頭の中に流れのいい言葉のフレーズが次々に浮かんでくるのだ。構想を決めてからフレーズを思い浮かべることもあるし、浮かびまくったフレーズを一つの主題に乗せる場合もある。後者の場合、発想が止まらなくなり、いくつも作ったりするのだが、眠れなくなる。

 もう何年も前に、新聞で、ある老詩人が「あらゆる詩の技法は全て出尽くした」と語っていたが、そんなことはないと思う。そんなに堅苦しく考えていたら、作れるものも作れなくなる。もちろん、テクニックはたくさんあるが、全体のバランスを重視した上で、独特の工夫を凝らしたり、多少の形作りはする。酩酊状態だから、ほとんど推敲しない。思いつくままに書き下す。

 ところで、表題の「李白酒一斗、詩百編」という言葉は有名であるが、やや大げさではある。しかし、李白が酔っぱらって、次々と素晴らしい詩を創っていったイメージは伺える。・・・というより、私が言いたいのは、多分、李白はしらふだと、全く創作しなかったのではないかと思ったのだが。

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