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いざ瀬戸内へ

 母方の祖父が認知症との話を聞いて、母が「早いうちに会っておきたい」と言っていたのが十月頃の話である。当初は十一月に帰ろうかという話になっていたが、母の弟のおじさん一家が帰省していて、重なってしまうとのことで中止となっていたものの、いきなり明日から出発することが決まった。よくよく聞いてみると、車で帰る計画だという。祖父への大変世話になったことへの恩義と、病み上がりの父一人だけが運転するのが心配で、私も同行することにした。

 瀬戸内海には三つ橋が架かっているが、母の故郷の島は直接本州と橋で連絡されていないので、どこかで船に乗らなければならない。昔に比べると、はるかに便利になったのではあるが、海路は時間の計算が立たない。そうでなくても、目的の港まで行くのにカーナビで予想時間を確認したら、十二時間近く掛かる。これでは父と私と、いくら二人ドライバーがいても、交代で眠らなければ、無理がある。体力的にきついことを覚悟した。

 我々も年の瀬の強行軍なので、きついのは事実であるが、もっと嫌な思いをするのは、おそらく明日の昼に動物病院に預けられることになるであろう、愛犬の弥七君である。何だかかわいそうで、未だにその話は彼にはしていない。それぐらい彼には「お泊まり」がこたえるのである。だまし討ちのようで嫌なものだが、こればかりは仕方がない。

 暮れでスケジュールが厳しい中、追い打ちを掛けるような帰省ではあるが、祖父が少しでも元気なことを願ってやまない。

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