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ドーピング問題について

 MLBのバリーボンズ選手のドーピング問題について、現在もめている。映像を見る限り、入団時に比べ、三倍近く体が大きくなっていたのは事実で、たしかに異様な印象を受けた。問題の薬物は主としてステロイドだが、他にも抜け道が色々とあるような話も聞いたことがある。松井選手などは自著「不動心」の中で、副作用のある薬を使う気にはなれないと語っているが、イチロー選手も松井選手も日本にいるときに比べ、見違えるような体格になった。これは薬物ではなく、汗と努力の賜物だろうし、食べ物への気遣いも人一倍するという。

 もっと過酷なのは、体重制限があるスポーツ選手である。例えば、先日3000勝した競馬の武豊ジョッキー(38)は身長が170cm近くあるにもかかわらず、体重は50kg前後、しかも、馬を追うのには相当な筋力と持久力がいる。年齢的にも一般的には、男は30歳を過ぎると肥満気味になるものだが、きっちりとクリアしているどころか、トップジョッキーでもある。その忍耐と努力と根気と、その他あらゆる節制には想像を絶する物がある事は容易に想像される。

 ドーピング問題についてぼんやり考えていると、おかしな考えが湧いてきた。それは、もしも「頭が良くなる薬」みたいな物が開発されたらどうなるかというものだった。しかし、「頭がいい」事の定義が解らなくなった。IQが10000あるとか数値になる物ならば何とかなるが、人間、何を持って「頭がいい」というのかは解らない。人間全体の総合力ということになると、IQがいくらあろうが、馬鹿は馬鹿ということになる。・・・一番困るのが、頭がいいことを鼻に掛けた、おばかさんである。これほど付き合いにくい人種はいない。

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