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低温やけどの恐怖

 数年前と去年、就寝時に古いあんかを使っていたら、見事に低温やけどになってしまった。低温やけどは、高温でのやけどに比べ、やけどしているときにあまり感覚がない。しかし、料理の煮物と一緒で、傷は皮膚の下、奥深くまでやけどするので、ものすごく治りが悪いのである。状態としてはかさぶたが出来て、その奥深くまでやけどが広がるというものだ。「かさぶたははがすな」とはよく言われることだが、そう言われると、逆にはがしてみたくもなる。実際にはがした経験から言うと、普通のかさぶたに比べ、圧倒的にはがすのが痛く、中のやけどしている組織の一部ごとはがれる。傷口からは血があふれ出し、イソジンで消毒しながら、かなり大きめの絆創膏を貼るといった具合である。全治にはおよそ二、三ヶ月掛かった記憶がある。

 こういう嫌な目に二度もあってしまうと、もう、あんかを使うこと自体が怖くなってくる。とりあえず、それまで使っていたものは、使うのを止めて、もっと暖まり方や、形状がソフトなものに切り替えた。第一感、ぬるい感じがしたのだが、なかなか使い勝手も良い。・・・しかし、それでも低温やけどの恐怖からは、なかなか逃れられない。最初はくるぶしをやってしまい、去年は太ももで、松葉杖をついていた状態だったので、あんかに不信感を持っても仕方ないのである。寝ていても、体に密着すると無意識のうちに、そっちに行けとやっている具合。いっそのこと布団の上に置こうかなどと、間抜けなことも考えている。と、振り返ってベッドを見ると、愛犬の弥七君が、あんかの上で気持ちよさそうに寝ている。少々、疑心暗鬼になりすぎているのかも知れないが、皆さんも低温やけどには気をつけて欲しい。

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