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アメリカがくしゃみをすれば・・・

 ここのところ、経済関連のニュースは、新聞とネットとTVで仕入れている。現象を直に見るのには数値の長期的な変動が参考になるが、何故そうなったのか?などは、例えばNHKのクローズアップ現代などを参考にしている。

 私がガキの頃の塾の経済の授業でよく聞いた言葉は、「アメリカがくしゃみをすると、日本は風邪をひく」というものであった。もう何十年も前に習った言葉であるが、どうやら現在でも成り立つようである。

 サブプライムローン問題に端を発した、ドル安、株安からの、円高、株安は景気の先行きを案じさせる。原油相場や穀物相場の値上がりは、物価高となって、もろに家計を直撃する。それでも、全体で見ればデフレ状態だというコメントは、希望を失わせる。デフレの一番のデメリットは、借金が、より重くなる事であろうし、原料のコストが上がっては、中小企業などはたまったものではない。もちろん、一般家庭も。

 こんな中で納得がいかないのは、実際の需要に対して、同じくらい、投機の金が原油市場や穀物市場に流れているということである。私は、お金というのは、生産に対しての対価なのだと考えている。しかし、一部の人間が私腹を肥やすために、金を生むために金を回し、大多数の人間が苦しい生活を余儀なくされるというのは納得がいかない。資本主義もここまで来たら、もはや末期症状である。・・・経済学が一番嫌いな私でさえそう思うのだから、もっと矛盾を感じている方は多いであろう。

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