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全国学力テストの結果を見て

 先日、43年ぶりに行われた全国学力テストの結果が出たという。「基礎問題」は出来ても「応用問題」が出来ていないという結果が出た。この差は、単に勉強が出来る出来ないの問題ではない。何事も基礎は肝心である。それがなければ、それ以上の伸びは期待できない。しかし、このデータの傾向から見るに、嫌々勉強をやっている子供が多すぎる気がする。その子達は、反抗期を迎える頃には、親の言うことなど聞かず、下手をすると、全く勉強しなくなってしまう可能性がある。

 小・中学生レベルであれば、躾けられて「基礎」は出来るようにはなる。しかし、それで「応用」が出来なければ、ただガリ勉しただけになってしまう。こんなものは面白くなくなるのが当然だ。何故、「応用」が出来ないのかと言われれば、本当の意味で頭を使っていないということになる。「応用」とは与えられてやることと異なり、その子供の「知恵だめし」のような部分があるのだ。公式を覚えていても、証明過程を知らなければ太刀打ちできないことや、中学数学の図形で出てくる補助線や相似に気がつく事と近い。・・・では、どうやって「応用力」を伸ばすのか・・・

 「なんでだ?」「どうして?」という疑問を常に意識させることが、大切であり、時には教師の方から「これは何故か?」という質問も振らねばならない。要するに、子供の「好奇心」に火を付けるのだ。常に考える様にさせるのが重要だ。教師とは聖職であるのだから、子供の「好奇心」に応える義務がある。それが出来なければ辞するべき・・・ぐらいの覚悟でがんばって欲しい。

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