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セミの記憶

 東北地方の蝉は「カナカナカナカナ」と鳴き、その共鳴がまさしく、「岩にしみ入る 蝉の声」という感じだった。一方、私の住んでいるあたりの蝉は「ミーンミンミンミン」の大合唱で、とてもじゃないが「岩にしみ入る」様な風情はない。どころか、この酷暑を逆なでするかのように、暑さが「身にしみ入る」といった感じだ。

 東北の蝉の学名は知らないが、私の周りの蝉は「ミンミン(ニーニー)ゼミ」もしくは「アブラゼミ」、時々「ツクツクボウシ」が鳴いている。

 子供の頃のセミ取りの記憶によると、「クマゼミ」は鳴くのに夢中になっているのか、素手でも捕まえられた。「ミンミン(ニーニー)ゼミ」は小さいが数が多いので虫取り編みですぐに捕まる。「アブラゼミ」は木の高いところにいるので、子供には捕まえにくかった。一番やっかいなのは「ツクツクボウシ」で動きが素早く、滅多に捕まえられなかった。「ヒグラシ」は鳴き声は聞いたことがあるが、早朝と夕方に鳴くので見たことがない。また、一度だけ、脱皮する前の土から出てきたセミの幼虫(学名知らない)を見たことがある。

 暑い暑いと言っても、盆を過ぎたら秋のイメージが濃くなる。やかましいセミの音も、やがてスズムシなどの音色へと変わってゆくのだろう。

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