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親友との再会の日

 今晩、都内の某所で大学時代の親友四人と再会する。そのお店も親友の中の一人が教えてくれた場所で、雰囲気もいい。いつからか、何かの会合の際にはそこに集まるようになった。今までは年に一回、新年会の季節にだけ集まっていたのだが、ある友達の提案で、最低、年二回は集まることになった。皆、同じ大学の理工学部機械工学科出身の同期生である。縁とは不思議なもので、何故、今まで続いているのか解らない。よく考えてみると、今回欠席している友人と私だけ、そのメンバーの中で独身である。また、一人を除いて、普通にサラリーマンをやっている奴がいないのもこのメンバーの特徴だ。メンバーの詳細についてはプライバシーの都合上、明かせないが、みんな第一線でやっている。忙しすぎる連中なので、幹事はいつも私がやることになっている。まあ、メールを回すだけなので手間は掛からないが、私も少しは忙しくならないといけない。

 そのメンバーで話すとき、みんな言いたいことを言う。だからといって、喧嘩討論にならないのは、それぞれの思いやりや配慮からだろう・・・というより、馬鹿馬鹿しいことに対しては、みんな刀を抜かない。仮に討論になって刀どうしが火花を散らしても、みね打ちで止める。そのメンバーは「何でそうなんだ?」と言ったら、必ずなにがしかのものが返ってくる。それで話が膨らむことも多い。なんだかんだで時間の経つのが異常に早く、それだけ楽しいといったところだろう。話のネタも、仕事を離れたものが多く、みんなにとってもいい一時なのだろう。

 そのメンバーのほとんどは、学生時代から誰かの家で同じ鍋をつつきあった仲間であり、根本的にはみんな変わってはいない。あの頃は、何かがあると集まっていた。ある時、友人の一人が「101匹目の猿」という本を読んだと言って、シンクロニシティー(共時性)についてネタを取り上げたが、気がつくと、本を読んでいない私と別の友人で話が盛り上がってしまったこともある。最近はみな、家庭を持って鍋の会からも疎遠になってしまったが、昔は飲みながら、一晩中、討論なんていうのもザラだった。各家庭に地鍋があって、家の鍋は「ほうれん草鍋」と友人に命名された。昆布でだしを取り、電気鍋のスイッチを入れたら、木綿豆腐をスプーンで崩しながら椎茸も入れる。その上にほうれん草を入れて豚肉を乗せてフタをする。後は肉の色加減で食い頃が解り、ポン酢醤油で食べる。ご飯も進む。この鍋は、昔、湯豆腐をやっていたときに、なんか物足りないと感じたのがきっかけで生まれた。友人の奥さんによると、日本酒とニンニクを少し入れたらもっとおいしくなるとのこと。興味のある方はお試しあれ。

 さて、今晩の帰りはおそらく終電であろう。短い時間でどれだけ有意義な会話が交わせるかも楽しみである。ここのところ、超昼型(午後九時には寝て、朝の三時に起きる)にしていたのだが、今回の集まりのために、夜型にしてしまった。朝食を採ったら眠るつもりである。それから、万が一、終電を逃したときのために、寝袋も持って行く予定だ(笑)。

 伴い、明日のブログは公開が遅くなるであろう。どんな話のネタが転がり込むか楽しみである。

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